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ねこの瞳の色の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録68日目)


68日目です。この日は以前に記事にしたニケの使うおもちゃの撮影をしました(^^


不思議なことになぜかきれいに並べたおもちゃを夜まで使わないニケ。やはり遠慮があるのでしょうか?w

さて表題のねこの瞳の話です。

今回のサムネイルの画像はこの日に撮ったニケがこっちをじーとみている写真にしましたが、じっと見られると心中を覗かれてるようで落ち着きませんw
そこでねこの瞳について気になりましたので調べてみました。
ただ、ねこの瞳も調べてみると項目は多岐にわたり、ものすごい文章量になりそうなので今回は瞳の色についてのみにしました(^^;

まずはニケの瞳の色について

ニケのプロフィールでも書いてますがアンバー(琥珀色)ですかね。「イエロー」「ゴールド」と表現される場合があります。この写真を見ると「ヘーゼル」(緑から茶色にグラデーションしてる色)にも見えますね。

ねこの瞳の色は虹彩のメラニン色素の量できまります。メラニン色素とは紫外線から体組織を守る色素です。
ねこの瞳の場合、緑(グリーン)~黄色(ヘーゼル、アンバー)~赤銅色(カッパー)が基本で後になればなるほどメラニン色素が多いそうです。
人間と同じく、北の方出身のねこ(洋ねこ)ほどメラニン色素が薄い緑に近い色になるそうです。元野良猫などルーツのわからないねこは瞳の色も両親の出自を探るキーの一つになるかもしれませんね。

また上記以外の色は珍しい部類に入ります。

・ブルー
青い目は白猫に多い特徴だそうです。色素構成はグリーンに近いので変異種ということなのでしょうか。
・レッド
いわゆる「アルビノ」の瞳です。メラニン色素がない状態だと赤い瞳になります。必然的に体毛も白になりますね。ウサギの目が赤いのもメラニンがないからだそうです。
・オッドアイ
左右の目の色が違うことをオッドアイといいます。白ねこで瞳の色は青、茶が多いようです。正式には「虹彩異色症」といい、青色の側の耳が難聴になる場合があるそうで、ねこにとってはいいことではないのですね。
生まれる確率は白猫が5%でその中の25%がオッドアイになるそうで…結構高いような?単純に計算すればねこの1.25%がオッドアイということになるのでしょうか?
ちなみに人間のオッドアイは白人に多く、日本人でオッドアイが生まれる可能性は1万分の1、0.01%だそうです。でも実際にはもっと少なさそうですね~。少なくとも私はオッドアイの人にあったことがありません。
・キトゥンブルー
これはちょっと違いますが、生まれたばかりの子猫は種類に関係なく瞳の色がブルーっぽくなるそうです。生後3週間くらいから色素が付き始め、生後8か月で色素が定着するそうです。

ニケは7か月くらいなんで完全に定着するのはまだということなのでしょうね(^^

以上、ねこの瞳の色の話でした。

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