532日目です。この日はキャッチミ２で遊んでいた私に、ニケが見本を見せてくれましたｗ
猫は飼い主に貢物？として捕まえた獲物（虫、爬虫類、鳥類など）を持ってくることがあるそうです。
これは
①狩った獲物を貢ぐ感謝の気持ち
②狩りのできない飼い主に狩りの仕方を教えてる
の2通りがあるとか。
特に完全に死んでない獲物を持ってきた場合は②の可能性がありますね。
母猫は子猫に狩りのやり方として死にかけの獲物を玩具として与えるそうです。
その獲物を叩いたり噛んだりして遊ぶことで獲物の狩り方を覚えるそうです。
今回の動画でニケが私に狩りの仕方を教えているか本当のところは分かりません。オスは子育てしませんしね～。
というわけで今回は猫の子育ての話です。
母猫は狩りの仕方以外にも
・大便・小便の処理
・縄張り巡回の仕方
・食べれるものの見分け方
・敵と味方の見分け方
を教えます。
面白いのは母猫が人間に対しても安全と判断したものには甘えたりお腹を見せたり友好的な態度を子猫に見せるそうです。こうしてエサとかなでなでを引き出すのでしょうが…猫のあざとさはもしかすると教育の賜物かもしれませんねｗ
大体子猫は生後3か月ほどで母猫から独立させられるそうです。その時は一匹づつ縄張りから離れたところに連れて行き、威嚇して追い払うそうですが…。実はこの独立の儀式？、やらない場合もあるそうです。
それは縄張り内のエサが豊富な場合。
子猫の独立は縄張り内の獲物のリソースが競合する場合にやるもので、取り合う必要がなければ別に追い出す必要もないですからね～。
飼い猫で子猫を産んだ場合は追い出すのはしないんじゃないですかね～。
猫も時代に即した子育てをしてるわけですね。
以上、猫の子育ての話でした。
では本日の可愛い写真を～
キャッチミ２じゃなくて私が気になるようですね（＾＾
へそてんでごろ～んｗ
今日はこのへんでまた明日～（＾＾ﾉｼ
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