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猫の低体温の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1260,1261日目)

1260,1261日目です。ニケは今日も甘えん坊です(^^
今回は動画からネタを得られなかったので別の話を。

最近ちょっと気になったのですが、

ニケの吐く息が冷たい

のです。ちょっとやってみるとわかるのですが人間の場合手に息を吹きかけると体温で温められてるので平熱36.5度より少し低いくらいだと思うのですよ。なので外気温よりも高いので少し暖かく感じられます。
ところがニケの呼吸が肌に当たると少し冷たいと感じます。猫の体温は人間より高く38~39度くらいなので、息が当たれば暖かく感じるかな~と思ったらその逆でした。

これはどういうことかなと思ってGoogleで「猫 呼吸が冷たい」で検索してみたんですがそれらしいものは見つかりませんでした。呼吸器官そのものが人間とは違うのかな?

代わりに見つけたのがこの記事


体温が低い、とはあまり関係がなさそうなんですよね~実際体触ってみると体温は私よりも高いですし。

ですが興味深い記事ですので今回のお話にします。

低体温症にはこんな原因があるそうです。

・消耗性の疾患(病気) …腫瘍や心臓病、腎臓病(急性腎不全)、感染症、消化器病などさまざま
・栄養不良…体重減少など
・血栓症…下半身が冷たくなり、麻痺がおこることが多い
・寒冷環境…冬の屋外、過度な冷房、雨や雪、水に濡れたまま放置されるなど(凍傷)

主に老猫がかかる症状のようですね。それ以外では長時間体温が冷える環境にあった場合にかかるようです。

濡れて冷えた場合は乾いたタオルでよく拭くのが一番のようです。熱いドライヤーやホッカイロなどで温めるのは一見有効そうですが急激に体温をあげるのもよくないそうなのでNGだそうです。同時に低血糖症を患ってる場合が多いのでガムシロップを口の中に塗って糖分補給させるのも有効だそうです。いずれにせよ体を拭いてあげた後に速やかに動物病院へ。

消耗性の疾患(病気)の場合は、食欲は普段通りにあっても排泄物の変化があったり、体重が減少していったりするそうです。

栄養不良はご飯を普段通りに食べていても実はからだは栄養不良におちいっているケースです。からだに必要なカロリー量が異常に増加したり、細胞が栄養をうまく利用できなくなったりする病気で起こります。

寒冷環境は、家など室内の温度管理を徹底する、放し飼いをやめるなどの予防法が考えられます。

今の所ニケは低体温に陥る病気や血栓症はなさそうですし、あまり寒い場所にずっといるということもないので心配はなさそうです。

以上、猫の低体温の話でした。

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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