ネットを眺めてるとこんな記事を見つけました。
猫はクールで勝手気ままな生き物と思われがちです。たしかに雄猫は成長すれば単独行動で群れをなしません。メス猫は妊娠、出産、子育て時のみ群れというか共同体として同じような境遇のメスとつるむことがありますが、やはり基本単独行動です。
そんな猫ですが人間や他の動物と暮せばある程度社会性を身に着けます。
犬ほど従順で人間のいいつけを守るわけではありませんが、悪いことをしたら「悪いことをした」と反省するくらいには気を使うようです。
そんなわけで猫が反省してるときにする仕草の話です。
1. 体を小さくする
体を縮こませて小さく座る姿ですね。これは怖がってるときにする仕草ですが、悪いことをしてこれから怒られる！とわかってるときにこの仕草をします。人間の子供のようですね。
ニケはなでなでしてるときに私を噛んだりするとこの仕草をします。（そしてすぐ逃げ出しますｗ）
2. 目を合わせない
猫の目をあわせるのはケンカを売るのと同義なので、悪いことをした場合に目を合わせないのは自分が悪いですよ～と反省してることを表明しています。
3. 毛づくろい、あくび、ストレッチ
転移行動ですね。怒られる、または怒られそうなストレスをこのような行動をすることで意識をそらします
4. スリスリする、飼い主さんをなめる
誤って噛んだあとにお詫びとしてこのような仕草をすることがありますね。
ところでうちのニケですが、意図せず直接私を傷つけた場合（噛んだり爪で引っ掻いたり）以外は悪いことをしても反省してる様子がないですね。
この場合の悪いことは乗ってはいけないところに乗る、してはいけないところで爪とぎする、噛んではいけないものをかじる、などですが、私が声をかければやめるのですが、何度も同じことをするし見てなければ遠慮なく好き放題しますｗ
これはニケ的に、または猫的には悪いことではないからでしょうね。ただ一応私に気を使って声をかけてきたときはやめるだけのようです。
もっと大人になったらニケもこのへんの社会性を身に着けてくれるのかな～…。
以上、猫が反省してるときの仕草の話でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿