なんかネタはないかと「猫 視線」で検索してみるとこんな記事を見つけました。
ペットに何か言うことを聞かせるというのは飼い主の憧れでもありますね。
犬の場合、声の調子や視線で支持を出して言うことを聞かせることができますが、これは「直示的行動(ostensive behaviour)」というそうです。
これは人間以外では犬しかできない行動で、人の子供と同じように声を出さずとも飼い主の視線を追って察することができるそうです。
で、同じことを猫はできるのか?と実験した人がいます。
実験は、飼い主がチラっと瞬間的に隠されたエサの方に視線を向け、それを猫が見つけられるかというもの。
初めの頃は、実験をした猫がまるで関心を示さなかったり飽きてしまったりしたそうで、いかにも猫らしいエピソードですねw
ですが実験の結果、7割がエサを見つけ出すことに成功したそうです。
また、隠れたエサの場所を見る時、一瞬見るのとしばらく見ているのでは発見に違いがなかったとか。これは視線の意味を察することで見つけてることがわかりますね。
さらに、この実験の成功率は大人猫より子猫のほうが高かったそうです。やはり若い個体のほうが順応性が高いのでしょうか。
猫は本来単独で活動する生き物です。この、群れで狩りをする合図にも似た実験は、猫も他者との協力ができるという社会性の現れかもしれませんね。
一応ニケも私の声とか視線に反応してる節はあるのですが、言うことを聞かせてるとは程遠い状態ですw
以上、猫のアイコンタクトの話でした。
今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ
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