481,482日目です。この日はキャットタワーに佇むニケを写真に撮ったら…
笑っているかのような顔になりました。
以前「微笑み猫の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録477,478日目)」でもしましたが猫は表情筋に乏しく、嬉しいときに人間のような笑顔は作らないそうです。
では猫が時々見せるあの笑顔はなんなのかというと、フレーメン現象(ウマなどの哺乳類に起こる、臭いに反応して唇を引きあげる生理現象)だそうです。
う~ん、フレーメン現象のときとは明らかに表情が違うような気がするんですけどね~。
猫が喜びを表す場合は主にボディランゲージだそうで主にこんな仕草をします。
・ゴロゴロ音を出す
・舌をぺろっと出す
・尻尾をピンと立てる、ゆっくり左右に振る
・クルル〜と鳴く
・ヒゲが上を向く
・ゆっくりとまばたきをする
どれも見覚えのある仕草ですね(^^
ただ、猫は人間の感情を理解しているそうです。
「オレゴン大学が猫と人間の交流について調査した研究によると、
「飼い主の感情によって猫が微妙に行動を変えることがわかった。飼い主が落ち込んでいるときは、普段よりも人間に頭をこすりつける行動が多くなる。」」
とのことです。
猫は単独行動の生き物ですが、人間や他動物と暮らすにあたっては自分ルールを押し付けるだけではなく、ある程度相手の行動を理解し許容するそうです。一緒に暮らしていくうちに学習していくわけですね。
そうなると「笑顔」も理解したのかもしれませんね~飼い主である我々が笑顔を向ければ猫も覚えてくれるのかもしれませんね。
あなたの猫ちゃんは笑いますか?
以上、猫の笑顔の話でした。
(参考は「猫も笑顔をみせる?嬉しい時や楽しい時のしぐさとは」「猫は笑う?笑顔はどんな感じ?ネコの気持ちはどこまで人間に伝わるか | 猫壱」でした)
では本日の可愛い写真を~

朝のねぼすけニケ



キャットタワーでスマイル(^^
今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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