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猫に与えていい果物、だめな果物の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録369日目)


369日目です。この日はニケに梨を出してみましたが…
食べてくれませんでした。
梨は猫にも食べさせても大丈夫な果物です。繊維質で便秘にも有効ですし、豊富な水分を含んでおり、十分な水分補給になります。梨はカロリーがほとんどないので量も気にする必要はありませんしね~。
ただあげすぎるとお腹を下してしまう可能性がありますので、小さじスプーンに乗る程度、2,3欠片あげれば十分だそうです。

以前、私が梨を食べてるところにニケが出くわし、興味深げに匂いを嗅いでいるので食べたいのかな~と思ったんですが…。興味があっただけのようです。

ニケは結構人間の食べ物に興味ありげで匂いを嗅ぐのですが、実際舐めたり食べたりは今のところしません。体に悪いとわかってるのでしょうかw

さて、そんなわけで今回は猫に与えていい果物、だめな果物の話です。
・あげてもいい果物
 リンゴ…含まれる水溶性食物繊維「ペクチン」が整腸作用に効きます
 メロン…夏場の水分補給に。カリウムを多く含むのであげすぎはダメです
 スイカ…メロンと同じ
 イチゴ…食物繊維豊富で整腸作用あり。いっぺんにあげるのは半粒程度で
 ナシ…上記で上げた通り。固いものなので小さく切ったりすりおろしてあげるとよい
 カキ…皮膚の健康維持や利尿作用がある。種は腸閉塞を起こしかねないので取り除く。これも固いのですりおろすと良い
 クリ…一粒でマグネシウムが猫の一日の摂取量になる。生ではなく火を通すこと。
 モモ…水分豊富で繊維がある。が種は中毒を引き起こすので注意。
いずれもあげるときは小さじいっぱい程度の少量でOKです。
効用的にはどれも人間に与えるのと同じようなものです。ただ、人間は健康のため積極的に果物を取ることを奨励されてますが、猫には(今の獣医学的には)必須というわけではないので無理に上げる必要はないでしょう。

・あげてはいけない果物
 ぶどう(レーズン)…嘔吐や急性腎不全など肝機能障害を起こす可能性あり
 パパイヤ…パパインという成分が口周辺の痛み、腫れを引き起こし場合によっては呼吸困難に至る場合がある
 マンゴー…ウルシ科の植物なので、「カルドール」という成分が食べると口の中や回りにかゆみや痛み、場合によってはアレルギーを引き起こす可能性があります。
 イチジク…嘔吐や口の中や唇の炎症を引き起こします。皮や葉っぱなどに触れるだけでもかぶれることがあるので猫が触れる所に置かないこと。

人間でも何がアレルギーになるか分からないですから、飼い猫もなるべくキャットフード以外はあげない方がいいかもしれませんね。

以上、猫に与えていい果物、だめな果物の話でした。
(参考は「猫にフルーツ!食べても良い物・危険な物」でした)

では本日の可愛い写真を~


お気に入りの体重計に寄りかかって外を見るニケ

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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