1590日目です。ニケの日常って感じですね。
ご飯を食べて~なでなでしてもらったり遊んでもらったり、そして一緒に寝る~という感じ。日々ゆったりペースで過ごしてますね。
さて、動画からはネタがないので別の話題を。
先日ネットを眺めているとこんな記事を発見。
…あ~そうだろうな、そうなっちゃうだろうなって記事ですね。記事を見てみると…。
「新型コロナウイルスの感染拡大以降、在宅時間が増えたことなどによりペット人気が高い。生活の癒やしとなる存在だが、飼い主が経済的困窮や入院等で飼育不能になったときの備えも必要だ。近年は保護団体を頼る問題も深刻で、関係者は「ペットを飼うときは終生飼育が原則。コロナ明けも変わらずに愛情を注げるか考えて」と呼び掛けている。」
まあしょうがない理由もあるとは思うのですよ。飼い主が急死したとかコロナ禍前から飼っていたけどコロナ禍の影響でリストラされたとか。
ただ飼えなくなった理由で「思ったより大変だった」「想像してたのと違った」ってのがあるのはなんなんでしょうね~?ペット飼う大変さってネットで調べればすぐ分かると思うんですけどね。
で、ニケは私が保護する前、母猫からちょっとネグレクト気味で一日中うちの庭で鳴き続けるなんてことが時々ありました。それで色々あって気になって保護することにしたのですが…。
私は心配性でネガティブな正確なので事前に色々調べまして、その時思いついたネガティブリストがこちら。
1,ニケが死ぬまで面倒見れるのか?
2,全然自分に慣れてくれないのではないか?(私を見るたびに威嚇したり攻撃してきたりしたら心折れちゃう…)
3,ご飯は食べてくれるのか?水は飲んでくれるのか?(自分を捕まえた相手からの施しなんて受けられるか!ってなったらどうしよう…)
4,家のあちこちで排泄物や吐瀉物を撒き散らさないか?
5,壁を引っ掻いたりあれこれ噛んだりして傷だらけにしないか?
6,しょっちゅう病気になって病院代がかからないか?
7,元野良なんで外に出たがらないか?脱走しないか?
基本的に、心の中で自分に慣れない、迷惑行為多数で設定してました。
もしどうしても飼えない、特に2,3の自分になれずご飯すら食べてくれないとなるとニケの命に関わるのでその時はなんとしても里親を探そう、と決心して保護することにしました。
で、幸いなことにニケは最初の一週間ほどは警戒してましたが一ヶ月もすると膝に乗ってくれるようになったし、ご飯やお水は最初から普通に取ってくれて、トイレはほぼ一回で覚えて粗相はせず、5年間で吐いたのは片手で数えるくらいで、家を傷つけるようなこともあまりなく、病気にもならず健康で、全然外に脱走しようとしません。
飼う前のネガティブリストは何だったのか?と拍子抜けするくらい楽ですね。
これはニケが賢く優しいおかげですが。
ほんと、この点私は幸運だったと思います。
ただ、1のニケが死ぬまで面倒見れるのか?がちょっと怪しくなってきました。
ペットの猫の平均寿命はだいたい15年くらいでそれくらいなら私の寿命的にも経済的にも大丈夫なのですが、最近猫の腎臓病に対する画期的な新薬、防止用のドライフードが開発されて猫の寿命が倍の30年になるという話が出てきました(詳しくは「猫の腎臓病予防フードの話(へそてんづくしな猫㉗)」を参照ください)。そうなるとちょっと怪しくなってくるんですよね~。
私が死んだ後のため、なんらかの対策をしないといけませんね。
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