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猫に野菜だけを与えてはいけない3つの理由の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1467日目)

1467日目です。ニケが美味しそうに猫じゃらしを食べてます。
時々遊ばせるために適当に道端に生えてる猫じゃらしを持って帰るのですが、ニケは毎回美味しそうに食べますね。キミ、ベジタリアン?と言いたくなるほどの食いつきっぷりです。
あ、ちなみに猫じゃらしは水洗いして一晩おいてから与えてます。

さて、なんかネタはないかなと「猫 ベジタリアン」で検索するとこんな記事を見つけました。


猫は完全肉食動物なんでまあ野菜は本来いらないですよね~。猫草を食べるのも本来内蔵に残った毛を食物繊維で絡め取って排出するためのものですし。
ではどんな理由で野菜だけではダメなのか見ていきましょう。

「理由1…生命維持に必要血液凝固、細胞の生成が困難になる

猫は食事に動物性脂肪が含まれていないと、必須脂肪酸を作ることはできません。他の肉食動物の中には、植物油を必須脂肪酸に変えることができるものもいますが、猫はそうではありません。必須脂肪酸は生命にかかわる大切な栄養素であり、これが無いとさまざまな支障があらわれます。特に困難になるのが、繁殖にかかわる行為、出血した時に血液を凝固させること、細胞の生成などです。」

怪我を負うと血が止まらなくなって致命傷になる可能性があるのですね。こりゃ野良ちゃんだと大変だ。完全室内飼いでもちょっとしたことで怪我したり、何なら自分で引っ掻いて血が出たりもしますしね。

「理由2…視力を失う

猫は、肉の主成分であるアミノ酸に含まれる「タウリン」という成分で、物を見るのに必要な目の網膜を作っています。アミノ酸が不足すると他の成分からもタウリンを作ることができる動物もいますが、猫はそうではありません。そのため動物性タンパク質を摂ることができない猫は網膜が急速に衰え、最終的に視力を失います。」

こ、これも深刻な理由ですね。目が見えなくなったら生活環境関係なく大変なことになりますね。

「理由3…皮膚疾患が起こりやすくなる

多くの動物は、ニンジンなどの植物からビタミンAを作ることができますが、猫はできないので、動物の肝臓や腎臓、魚の脂などから摂る必要があります。脂溶性ビタミンであるビタミンAは、別名「レチノール」と呼ばれ、皮膚の生成などに重要な役割を果たしています(ですから人間用のスキンケア用化粧品にもよく含まれていますよね)。そのためビタミンAが不足した猫は、皮膚疾患が起こりやすくなってしまいます。」

炎症を起こしたり毛皮が生えなくなってしまうのでしょうか?
3つともかなり深刻な症状を引き起こしてしまいますね。

たとえ飼い主自身がベジタリアン、ヴィーガンでも飼い猫には普通のキャットフードを与える必要性がありますね。健康とか以前に生命活動に関わることなので。

以上、猫に野菜だけを与えてはいけない3つの理由の話でした。

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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