1440,1441日目です。ニケが珍しくキャットタワーの柱で爪とぎしています。
ニケは主に床に置いてあるもので爪とぎします。材質はダンボールが好きみたいです。最近はほぼニャンコロビーですね。
何かネタはないかなと「猫 柱で爪とぎ」で検索するとこんな記事を見つけました。
よく猫ちゃんが家の中のもので爪とぎして困る、なんて話を聞きますね。幸いなことにニケはだいたい爪とぎ用に用意したものを使ってくれるので今までこの件で困ったことはないのですがこの機会に少し勉強しておこうと思います。
まず、基本的に猫に「ここでの爪とぎ禁止!」というようにしつけようとしてもまず成功しません。猫はこういうしつけはできないですね。ではどうするかというと研がれて困る場所異常により良い爪とぎ場所を別に用意することだそうです。
ではどんな爪とぎを好むのかというと…
・安定しており、激しく爪をといでも動かない
・適度な抵抗があり、爪が掛かる(木材や段ボール)
・適度な高さにある(猫が存分にストレッチすることができる)
というものだそうです。床置き式のものは固定してるわけではないのですが、ニケはそのへんうまく使ってますね。
逆にやられて困る場所の爪とぎ使い勝手を落とすには…
・両面テープ
爪とぎをする付近にべたべたする両面テープを貼ります。まあベタベタな感触を嫌がって爪とぎしなくなるのに期待です。
・引っ掛かりをなくす
ニスを厚めにぬったり、カッティングシートを貼ってつるつるな状態にすると引っ掛かりがなくなって爪とぎには適さない場所になります。
・猫除けグッズ
近づくと風が吹くグッズや猫が嫌がる臭いのスプレーなどがあるそうですが、生存圏でいやな風や臭いがあるのは猫ちゃんのストレスの元になるかもしれないのでそこは猫ちゃんの様子を見ながら使用する感じですね。
どれも嫌がらせの域ですね~w
他には何らかのストレスや不安で過剰に縄張りを主張してあちこちで爪とぎする場合もあるそうで、その場合は原因の不安やストレスを取り除かなくてはなりません。
また猫の爪の方に対策するという手もあるそうです。
・ソフトクローを装着
柔らかい素材でできたもので爪の上にかぶせるそうです。まあこれは嫌がってすぐとっちゃう猫ちゃんもいるそうですが。
・抜爪術
根本的に爪をなくしてしまう、外科的に爪を取り除く方法です。これならたしかに家具や家を傷つけられなくなりますが…倫理的な理由から、英国では法律で禁止、米国では条例で禁止されている州があるそうです。日本には今の所そういう禁止条例はありませんが動物愛護法が厳しくなって抜爪術は禁止、となるかもしれません。
また爪がなくなってしまうと高いところに登るのも難しくなり、他にも予想外のストレスになる可能性がありますね。そう考えるとオススメできませんね~。
今の所ニケは爪とぎで心配はないので助かります。
0 件のコメント:
コメントを投稿