1281,1282日目です。毎日のマメな毛繕いが美しい毛並みを作るのですね~。
まさに匠の技ですw
さて、毛繕いに関してはとくにネタが見つからなかったので別の話題をば。
先日ネットを眺めているとこんな記事を見つけました。
猫はよく微笑んでいるような表情を作ることがあります。ですが人間と同様の意味で笑ってるかはわかりません。
なかなか興味深いお題ですね。今日はこの話題をば。
「最近の研究で、動物の間で遊んでいるときの発声がどれくらい一般的なものなのかを調査した。そして、65の種が遊びながら"笑う"ことを特定した。」
だそうです。タイトルにあるように動物たちの笑うは声に現れるようです。
「そのほとんどは哺乳類だったが、鳥類も遊びながら笑うものがいることがわかった。」
そういえばカラスは頭いいですよね~。フクロウとかオウムとか、頭良さそうな鳥類は笑うのでしょうか。声の判断が難しい…。
なぜ動物は笑うかと言うと
「遊びの行為はときに喧嘩しているように見えることがあるため、動物は遊びの中で声を出したり、笑ったりすることで、エスカレートして攻撃的になり危険な状態になっていくのを抑えているのではないかという説がが、4月16日付の『Bioacoustics』誌に掲載された。」
とのことです。人間は結構シンプルに楽しい時に笑うって感じですが、動物はずいぶんと現実的な理由で笑うのですね…。まあ元をたどると人間の笑顔も敵意がないことを示すためのものだったのかな?
動物たちの笑い声は様々のようで…
「サバンナモンキーの鳴き声やドブネズミの超音波風震え声、バンドウイルカの口笛のような声やギャーギャーいう鳴き声、リスザルのチーチーいう声などがある」
これらの生き物の声は人間でいうところの笑い声からは遠い感じですね。
となると猫の場合はニャーニャー?いや、ゴロゴロ喉を慣らすのが笑いに近いのでしょうか。
記事には猫の事例は乗ってないので、そのへん残念です。
また、人間と動物の笑いで決定的に違うところがあるそうです。
「笑い声の大きさだ。人は集団の仲間に入れてもらうために、大声で笑いを伝播させる。それに比べて、ほとんどの動物の笑いはことさらひそやかで、目の前の相手に聞こえるくらいの音量しかない。」
このへんは外敵がいるかいないかの違いが大きいような気がします。野生生物はいつどこで鳴き声を聞かれてるかわかりませんからね~。
猫も声を立てて笑うということはなさそうですが、できれば聞いてみたいものですね。
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