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猫と狂犬病の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1216日目)

1216日目です。この日はお正月でした。現在の日付からずいぶんずれてしまいましたね~。
お正月ネタはまたの機会にして今日はちょっと気になったお話を。

ネットを眺めてるとこんな記事を見つけました。



記事によると
「ロシア南西部ヴォルゴグラード州在住の女性が、飼い猫に噛まれた後、狂犬病で死亡したことが分かった。同州の保健委員会がスプートニクに伝えた。

同委員会によると、60歳のロシア人女性は、3月中旬に新型コロナウイルスの感染を疑って地元の病院を受診した。しかし、その症状から医師は狂犬病に感染していると診断し、女性はヴォルゴグラード州の感染症病院に搬送された。

命を懸け、毒蛇から小さな友達を守った忠実猫
© 写真 : FACEBOOK / ANIMAL EMERGENCY SERVICE
命を懸け、毒蛇から小さな友達を守った忠実猫
医師らは最善を尽くしたものの、女性は3月25日に亡くなった。
保健委員会によると、疫学調査の結果、女性は猫と犬を飼っていたことが判明した。女性は1ヶ月半前、猫に右前腕を噛まれたが、その時は診察を受けなかったという。

同委員会は、「女性によると、犬はその後しばらくして死んだが、猫は攻撃的な行動をとったため殺した」と発表している。」

猫も狂犬病にかかるの?とちょっとびっくりしましたが、調べてみるとすべての哺乳類が狂犬病にかかるそうです。

「狂犬病は、犬あるいは動物だけの病気ではなく、人を含めた全ての哺乳類が感染し、発病すると治療方法がなく、悲惨な神経症状を示してほぼ100%死亡する極めて危険なウイルス性の人獣共通感染症です。」

名前からして誤解しやすいな~「狂獣病」とかにしたほうがいいんじゃないですかね~?

ただし、

「狂犬病予防法が制定される1950年以前、日本国内では多くの犬が狂犬病と診断され、ヒトも狂犬病に感染し死亡していました。このような状況のなか狂犬病予防法が施行され、犬の登録、予防注射、野犬等の抑留が徹底されるようになり、わずか7年という短期間のうちに狂犬病を撲滅するに至りました。この事例を見ても、犬の登録や予防注射が狂犬病予防にいかに重要な役割を果たすかが理解できます。

現在、日本では、犬などを含めて狂犬病の発生はありません。しかし狂犬病は、日本の周辺国を含む世界のほとんどの地域で依然として発生しており、日本は常に侵入の脅威に晒されていることから、万一の侵入に備えた対策が重要となっています。」

現在の日本では狂犬病はほぼ無い病気だそうです。とりあえず一安心ですね。

ニケは完全室内飼いなんで狂犬病に関わる機会はないと思われますが、まあ知識として知っておいて損はないかなと思います。

以上、猫と狂犬病の話でした。

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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