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猫のよだれの話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1132日目)

1132日目です。滅多に見れないニケの舌しまい忘れですw
可愛いのですがなかなか撮影の機会がありません。

なんかネタはないかなと「猫 舌しまい忘れ」で検索しました。まあ以前に猫が舌をしまい忘れる理由の話は記事で書いた記憶があるので他のものはないかなと探していると以下のものを見つけました。


この記事を見つけて、ああ、そういえば猫にもよだれはあるのだなと思い出しました。そりゃそうだwニケがよだれを垂らすところは見たことがないのですっかり失念してましたw

というわけでこの機会に少し勉強しておこうと思います。

猫のよだれの原因は以下の通り

1,口の中のトラブル
口内炎、歯垢や歯石の沈着による歯周病、外傷、腫瘍などが原因で口が閉じにくい、唾液が異常分泌されるなどがあります。まあこのへんは人間と同じですね。
また高齢の猫は口内の悪性腫瘍によって上と同じようなトラブルが起こることもあるそうです。

2,刺激物の摂取
辛いものや苦いもの、すっぱいものを食べた場合、人間と同じく唾液が多量に分泌されます。まあ猫にあげるものはたいていキャットフードなんで、唾液がいっぱい出るような味付けがされてるものはあんまりないでしょうが。
顔をふって唾液を飛ばしているようなら勝手に人間のものを食べてへんな味だった可能性もあるので様子を見てみましょう。

3,誤飲
固形物を喉や食道につまらせた場合、よだれが大量にでるのは人間と一緒ですね。物が挟まって口が閉じない場合もあります。今まで普通だったのに急に大量によだれを垂らしている場合はこれを疑ったほうがいいでしょう。

4,食道炎
猫は毛玉を吐き出しますが、一日3回異常の頻繁な嘔吐は胃液の逆流で食道炎を起こす可能性があります。これにより痛みを和らげるため唾液の量が増えます。この場合ゲップも増えるので頻繁にしてるようなら食道炎の可能性がありますね。

5,熱中症
これは暑い季節に多いですね。猫は毛繕いすることで唾液の気化熱で体温を下げますが、熱中症で唾液をだらだらさせてる余裕はないように思えます。そこまで行くと意識が混濁してるレベルじゃないでしょうか。人間でいうと熱中症で泡を吹くみたいな。

6,神経症

これにはいくつかあるそうです。
・腎臓・肝臓のはたらきの低下…腎不全が進行した尿毒症や、肝不全によるアンモニア中毒によって脳神経にダメージが起こり、神経症状や嘔吐、大量のよだれといった症状が現れます。この場合、すっぱい臭いやアンモニア臭を伴う口臭が生じます。
・中毒による神経症状…農薬や殺鼠剤を誤って飲んでしまった場合、過剰なよだれと痙攣、呼吸困難といった症状が現れます。まずはこれらの薬が猫の手に届かない場所に保管するのが重要ですね。
・チョコレート(カカオ)…上の中毒症状に近いです。カカオに含まれるテオブロミンという成分には、興奮作用があります。猫の体内では代謝されにくいため、誤食してしまった場合に過剰な興奮作用によりよだれや痙攣が現れます。猫にチョコレートは厳禁ですね。私もチョコは好きでよく食べるのですがニケの手の届かないところに保管するか、残さず食べるようにしますw

基本的に異常によだれがでてるのはほぼ悪い状態と考えてよさそうです。早めに獣医さんに相談するのが良いと思います。

以上、猫のよだれの話でした。

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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