スマホが壊れました(--;
原因は暑さのためバッテリーが膨張し、本体と液晶の間を押しあげてしまいました。そのため大きな隙間が…。
そんな状態でも一応スマホとして問題なく使えてはいたのですが、スマホに使われるリチウムイオンバッテリーは発火、爆発しやすい電池ですので安全をとって速やかに新しいスマホを購入しました。
その新しいスマホ「AQUOS sense2 SH-M08」で初めて撮った動画が今回の投稿です。
以前の動画の解像度は「1280×720」でしたが今回から「1920×1080」のFHD画質となりました(^^
結構綺麗になったと思いますが、いかがなものでしょうか?
それにしてもスマホが熱膨張したのは室内だったのですが、今年の夏の暑さは侮れませんね。
というわけで今回は猫と熱中症の話です。
猫の祖先は元々リビアの砂漠地帯出身なので暑さに強いといわれています。
ニケも私なんぞより全然暑さには強いのですが、室温がさすがに35度を超えるとつらそうです。
ただ、去年の7月頃はエアコンのない環境にあったのですが、今年の夏はもう家中自由に動けるので家の中の涼しいところにいったり、エアコンの効いた部屋に移動するのでニケはあまり暑そうには見えません。
一応ニケは熱中症の心配はなさそうですが、室内にあってもその不安はありますので、この機会に少し調べてみました。
■初期~中期の熱中症の症状
1,パンティング(ハアハアと激しく呼吸する)
2,体温が上がる(40度以上)
3,よだれが大量に出る
4,歯肉が赤くなったり目が充血したりする
5,頻脈(心拍数の増加)
この中で一番わかり易いのは1でしょうか。ニケはもう大人の猫なので子猫のときのように息切れするまで走り回ったり遊んだりはしませんので、この時期にハアハアしてれば熱中症の疑いがありますね。
■重篤化した熱中症の症状
1,虚脱状態になる
2,下痢・嘔吐・ふるえを起こす
3,意識が消失する
4,けいれん発作を起こす
5,ARDS(急性呼吸促迫症候群、急性な呼吸障害)やDIC(播種性血管内凝固症候群、血栓や血液の凝固系に異常をきたす)になる
重篤化したほうが判断が難しいですね。初期症状と合わせて2,3,4あたりが判断つきやすいでしょうか。
基本的に熱中症による症状は人間と同じような感じでしょうか。
気をつけなければいけないのは近年人間にも起こってる室内での熱中症ですね。
電気代がもったないない等で冷房をつけなかったりして対策を怠ると、日光下でもない室内でも熱中症で死亡する例が多々あります。
ペットの場合、冷房のない締め切った部屋で留守番させてるうちに熱中症に…ということがあるそうです。
■すぐにすべき応急処置
・全身に常温の水をかける
・常温の水で濡らしたタオルで体を包む
・涼しい場所で風を送る
いずれも冷水でないのは急に冷やすと逆に熱い血液が循環し熱が発散しにくくなり各臓器にダメージを与えてしまうそうです。
また保冷パッドなどで太い動脈の部分を冷やすのは人間と同様有効です。場所は首や、後ろ足の付け根の内側(そけい部)、前足の付け根の内側(脇の下)です。このへんも人間と同じですね。
応急処置が終わったら速やかに動物病院につれていきましょう。
以上、猫と熱中症の話でした。
(参考は「犬・猫が熱中症? 初期症状を見逃さず応急処置、急ぎ病院へ | sippo(シッポ) |」でした)
今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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