この日はニケにはじめて植物のねこじゃらしで遊ぶ様子をアップしました。
遊ばせる前の予想では百均で買ったおもちゃのねこじゃらしと同じくらいだろうと思ってたんですよ。でも実際はすごい食いつき(^^やはり土と草の自然な匂いがするのがいいのでしょうか。
いい機会なのでねこじゃらし(エノコログサ)のことを色々調べてきました。
「エノコログサ(狗尾草、学名:Setaria viridis)は、イネ科エノコログサ属の植物で、一年生草本である。ブラシのように長い穂の形が独特な雑草である。
夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。逆に猫をじゃらす、草状のものを「お遊び草」と呼ぶようになった。穀物のアワ(粟)の原種とされ、交雑もよくおこる。」
まずは基礎知識ということでWikipediaより拝借しました。なるほどな~です(わかってない)w
今回使ったねこじゃらしは道端に生えてるのを適当に取ってきました。せっかくなので庭に植えていっぱいあげられるようにしようと栽培法を調べてみました。
…といっても雑草なので、あのねこじゃらし的な部分をぽいっと庭に放置するだけで生えてくるらしいです(^^;なので調べても栽培方法的なものがでてこない…。もっというと穂の部分を天日干しにして種を取り、それをまくといいそうです。ただ実るのは翌年なので手っ取り早いのはすでに生えてるのを土ごと持ってきて植えるのがいいそうです。その際は根を傷つけないように掘り起こすことに注意です。
ニケはねこじゃらしを喜んで嚙んでました。ねこじゃらしは猫にあげていいものなのでしょうか?
いいか悪いかでいえば基本OKのようです。実はねこじゃらしは人間も食べられますw。要は猫草と同じで毛玉を吐き出すために食べるそうです。ただし、道端のものは排気ガスや除草剤がかかってる可能性があり、猫の健康にいいとは言えないので注意です。また、これはねこじゃらしに限らず猫草もなんですが、何度も食べて吐き出す場合は内臓に異常がある場合があるので獣医さんに診てもらった方がよいでしょう。
とりあえず、今度庭にねこじゃらしをぽいっと放り投げておいて、来年の実りに期待しておきますw
以上、ねこじゃらし(エノコログサ)の話でした。
今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ
↓よろしければクリックしていただけると嬉しいです(^^

0 件のコメント:
コメントを投稿