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猫にNGな危険な野菜の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1912日目)

1912日目です。ニケはブラッシングが好きですね~(^^
こう喜んでくれるとやりがいはあるのですが、ニケはブラッシングしてもあまり毛が取れないのでそのへんはやりがいがないともいえますw

さて、ブラッシングではネタがないので別の話題を。

ネットを眺めていると興味深い記事をみつけました。じゃん。


一応私は自炊してるので色々野菜を扱います。ニケは基本私がいないときには扉を閉めてキッチンには入れないようにしてるので、勝手に野菜を食べてしまうことはないとは思いますが、こういう時に知識を仕入れておくのは大切と思います。

では記事を見てみますと…。

○猫にNGな野菜
1.ネギ類
「タマネギ、ニラ、長ネギ、ラッキョウ、ニンニクなどのネギ属の植物には、猫の赤血球を壊す成分が含まれています。
溶血性貧血の他にも胃腸炎を起こすことがあり、血尿、嘔吐、下痢、黄疸などの症状があらわれ、命にかかわる危険な状態になる場合もあります。この成分は加熱してもなくならないため、ネギ類を使った料理を猫が口にした場合も危険です。
猫は、『体重1kgあたり5g以上のネギを食べると症状が出る』と言われていますが、もっと少ない量でも中毒を起こす猫もいます。」

ネギ類はよく使います。タマネギ、長ネギ、ニンニクはほぼ常備してますね。これらは使う時以外は冷蔵庫に入れっぱなしなので、ニケが勝手に食べちゃうことはないかな~。

2.ほうれん草や春菊など、シュウ酸の多い野菜
「ほうれん草や春菊などには、えぐみを感じさせる「シュウ酸」という成分が含まれています。シュウ酸はある種の尿結石の成分であり、猫の体質や病歴によってはできるだけ摂取しないようにする必要があります。
シュウ酸カルシウムによる尿石症になったことがある猫には、シュウ酸の多い野菜を与えないようにしましょう。シュウ酸の特に多い野菜にはほうれん草やたけのこなどがあり、春菊に含まれるシュウ酸はほうれん草の数%だそうです。また、シュウ酸は茹でることで大幅に減ります。」

ニケもなった尿道結石の元になるんですねほうれん草。ほうれん草も常備してますw業務スーパーのカットほうれん草を冷凍庫に常備してます。まあ冷凍庫なんでこれもニケが食べてしまうことはないと思います。

3.水菜や小松菜など、カルシウムの多い野菜
水菜や小松菜などに多く含まれているカルシウムは、大量に摂取すると尿石症を起こしやすくする可能性があります。
泌尿器系の病気になったことがある猫にはカルシウムの多い野菜を積極的に与えないようにした方が良いでしょう。カルシウムも、野菜を茹でると多少減ります。

これも尿路結石をおこしやすい野菜なんですね~。これらの野菜は私は全然使いませんね。鍋とかに入れるのかな?

4.ユリ根
「ユリ根はユリ科の鱗茎(球根)です。オニユリ、コオニユリ、カノコユリ、ヤマユリの鱗茎が食用とされています。
猫がユリ科の植物を摂取すると嘔吐、下痢、食欲不振、よだれを垂らすなどの症状があらわれます。急性腎不全を起こし死に至る場合もあります。
ユリの花粉やユリを生けた花瓶の水など、ユリ科の植物すべての部位が猫にとって毒ですが、中毒の原因となる成分についてはよく分かっていません。食用のユリ根であっても、猫には絶対に与えないようにしましょう。」

ユリは猫にとってかなりの毒のようですね。うちでは花を飾る習慣もないしガーデニングとかもやらないのでニケの周囲にユリ根が存在することはなさそうです。

○猫がNGな野菜を食べてしまったら
・ネギ類やユリ根などの猫に毒となる野菜である場合…すぐに動物病院に電話をして連れて行く。

・シュウ酸カルシウム結石になったことがある猫がほうれん草を食べてしまったという場合…すぐに動物病院に連れて行く必要はないですが体調の変化やトイレなどを様子見

とのことです。

最初から危険な野菜に近づけない環境づくりが大事と思います。

以上、猫の満腹の話でした。

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