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新種の猫の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1863日目)

1863日目です。ニケが布団でごろごろしています。
暖かくてふっくらしてる布団は乗っても中に入っても包まっても最高!というわけでニケと私は大好きです。一日中いてもOKですw

さて、動画からはネタを得られなかったので別の話題を。

ネットを見てるとこんな記事がありました。


この21世紀に新種?の猫が見つかるとは…で、その猫ちゃんがこちら。














おっきいけどカワイイ顔をしてますね(^^手足が長く、もう少し大きかったらジャガーとかに分類されそう。シルエットがサーバルキャットのようです。
表情にあまり野性味を感じないなぁ。もしかすると結構人になれてるのかな?
では記事を見てみますと…。

「地中海に浮かぶ仏領コルシカ(Corsica)島で見つかった「キツネネコ」が、同島の固有種だと判明した。フランス生物多様性局(OFB)が16日、発表した。

 OFBはコルシカ島北部の人里離れた森の下生えで見つかったキツネネコについて、「遺伝子サンプルが、仏本土のヤマネコとも、イエネコとも明らかに異なっていた」と述べた。」

キツネなのか猫なのか…キツネは犬科の生き物なんですけどねw

「キツネネコはいくつかの点でイエネコに似ているが、体長が90センチあり、先端が黒く輪状の模様の尻尾があることから、この名を付けられた。他に際立った特徴としては、前脚のしま模様と「非常に濃い色」の後脚、アズキ色の腹部が挙げられる。柔らかく濃い毛はノミやダニ、シラミを防ぐ天然の虫除けの役目を果たしている。」

身体的特徴はこんな感じ。猫の長い柔らかい毛って体温維持のためだけかと思ってたんですが害虫除けにも役に立ってるんですね。

「 キツネネコの存在は羊飼いの間で代々語り継がれてきたが、人目につかずに生息していたため、なかなか捕獲できなかった。しかし、2008年に1匹が鶏舎で偶然捕獲されたのをきっかけに、ようやく研究できるようになった。」

伝説やUMA的存在の猫だったようです。捕獲されたのは2008年で結構最近のことなのですね~。
なんだかイリオモテヤマネコみたいですね。イリオモテヤマネコは1965年、八重山列島の西表島で発見された猫です。こちらはヤマネコとしては世界最小だそうで一見すると普通のイエネコと区別が付きません。

ちなみにコルシカ島は日本の広島県と同じくらいの大きさだそうです。面積は約8,680km。そこまで大きい範囲ではないと思いますが、長年発見されない生物もいるんですね。

「固有の遺伝子系統が確認されたことは、絶滅が危惧されるキツネネコの適切な保護・保全に向けた重要な一歩となる。」

現在は遺伝子解析が出来るようになって、新発見の生物の特定が明確にできるようになりましたね。

今後新たな猫種は見つかるのかな?少し楽しみです(^^

以上、新種の猫の話でした

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