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生猫じゃらしの危険性の話(生猫じゃらしにゃ~な猫②)

秋は生猫じゃらし(エノコログサ)の季節ですね。
たまに道端で拾ってニケへのお土産に持って帰ってあげます。遊んであげると見ての通り。猫用おもちゃよりよっぽど夢中になって遊んでます。遊んでいるというより食べたいのかな?

以前もエノコログサに関しては本ブログで取り上げて毒性はないので食べては大丈夫という話をしましたが、少し危険なところもあるので今回はその話を。

ネタ探しに「猫 猫じゃらし 食べる」で検索していると↓の記事を見つけました。


記事の注目ポイントはこちら
「猫じゃらしの先端部分には、トゲトゲしたノギと呼ばれるものがついています。まだ青い猫じゃらしの先端部分のノギは柔らかいですけど、枯れてくると固く棘のようになります。」

このトゲトゲがどんな悪影響をもたらすのかというと…

・目に入ったり、鼻や脚に刺さったりすることがある
・皮膚に刺さったノギにより炎症を起こし、そこが化膿してしまうことがある
・さらに肺や脳といった器官に入り込むことがあり、膿胸や髄膜脳炎を引き起こしそれが死を招くこともある
・口に入れてしまった場合だけではなく、皮膚に刺さったものが脂肪や筋肉を通り越して体内に入り込み肺や脳に達する場合もある
・猫は穀物や植物は消化しにくいので胃を荒らす可能性がある。

トゲトゲが肺や脳に達し…というのは滅多にあることではないですが、気をつけるに越したことはないですね。
でもニケは猫じゃらし食べるの大好きですからね~。なるべく若い猫じゃらしを早めに上げるのが安全なのかもしれません。

以上、生猫じゃらしの危険性の話でした。

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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