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猫は我々が思ってる以上に飼い主が好き?の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1397日目)

1397日目です。ニケがゆるく遊んでます。
最近はねこじゃらしをふっても追いかけず、自分の傍にくるまで待ち受けてるようです。楽して遊ぶことを覚えてしまいましたねw

さて、動画の方ではネタを得られなかったので別の話題を。

先日ネットを巡回してるとこんな記事を見つけました。


ニケを飼ってみて驚いたのが人懐っこさでした。飼う前は猫というのは適当にエサを食べて適当に寝てるだけで、自分の方から近づいてこないし愛想良くもしないドライな生き物、と思ってました。
実際飼ってみるとニケはご飯よりもなでなでを優先するし、家にいるときは私の側に度々くるし、体をぴったりくっつけたりと前知識と正反対でした。
そんな印象を持つのは私だけではないようで、記事によると

「「私は『そのことに気づいていた。ネコは私と触れ合うのが好きだということを知っていた』といった声をたくさん聞いている」と米オレゴン州立大学の動物行動科学者クリスティン・ビタールは言う。米科学誌「カレントバイオロジー(Current Biology=最新生物学)」に掲載された今回の新しい研究の筆頭著者であるビタールはこう続けた。「しかし科学でそのことを試してみるまでは分からないのだ」」

猫ちゃん好きな科学者さんが、猫が人間を好き、ということを立証するため実験を行いました。その実験の内容とは

「イヌや霊長類がそれぞれの世話人との間で形成する絆の測定には一般的に「セキュアベース・テスト(secure base test)」という実験が使われているが、研究者たちはこの実験に参加してくれる79匹の子ネコと38匹のネコの飼い主たちを募った。

実験は6分間で、まず飼い主たちがそれぞれネコや子ネコと一緒になじみのない部屋に入る。2分後、飼い主たちは部屋を出て、ネコや子ネコだけが部屋に残される。これは、動物たちにとってストレスがかかる可能性のある経験である。そして2分後に飼い主たちが部屋に戻るのだが、研究者たちはその時のネコたちの反応を観察する。」

で、その反応ですが

「ネコや子ネコの約3分の2が飼い主のもとにあいさつに来て、その後また部屋の中を探索し、周期的に飼い主の方に戻って来た。こうしたネコたちはそれぞれの飼い主としっかり結びついており、なじみのない状況下においてネコたちが飼い主を安全な基地とみなしていることを意味する。研究者たちは、そう結論づけた。」

この行動ですが、ニケが我が家にいるときに似ているなぁと思いました。ニケは普段はニケの猫部屋や自由に移動する部屋を気ままにうろうろしたり、適当なところで昼寝したりして過ごすのですが、ある程度時間が経つと私の元に来て撫でてもらったりそのまま側で寝たりします。
私の側を安全地帯とみなしてるようです。

「「これは、幼いころに両親との間で結んだ絆への順応かもしれない」とビタール。この行動が意味することの可能性について、彼女はこう付け加える。「すべて大丈夫だ。飼い主が戻ってきてくれ、なだめてくれ、安心を得られた。(だから)今また探索に戻れる」」

猫は人間の子供のように飼い主の側にいることで安全安心を得られてるというわけですね。

以上、猫は我々が思ってる以上に飼い主が好き?の話でした。

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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