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猫のブラッシングでの静電気の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1197日目)

1197日目です。ニケにブラッシングをしてあげました。
気持ちよさそうにしてますね(^^こんだけ気持ちよさそうだとやりがいもあるというものです。

なんかネタはないかなということで「猫 ブラッシング」と検索すると検索候補に「猫 ブラッシング 静電気」と出てきました。
冬場はブラシしてもそんなに毛がとれないということで静電気でバリバリするほどブラッシングはしたことはないのですが、ニケはしょっちゅうカーペット転がって静電気バリバリになるので気になってみてみました。


さて、記事の中から気になることをいくつか

・静電気の強さ
「通常、静電気の電圧は、3kV(3,000V)ほどでしょうか。一般家庭の電圧が100Vといわれていますので、電圧だけみるとかなり大きな電圧といえます。」
なんか↑の文だけみるとえらいこっちゃな感じです。痛みを感じるのは実は電圧よりも電流のほうなのです。
静電気の電流は1mA程度で感じる痛さは「針で刺された感じを受け、チクリと痛む」程度だそうです。まあ死ぬような痛みではないのでほっと一安心。それでも痛いのはイヤですけどねw
で20mAくらいになるとしびれて動けないレベルになります。多くの人がイメージする感電はこの状態ではないでしょうか。

・なぜ静電気は起きるのか?
静電気が起きる原因は「乾燥」と「摩擦」です。普段から人体や身の回りのものは電気を帯びていますが空気中の水分に分散しています。それが乾燥してくると逃げ場がなくなるので帯電してしまうのです。冬場に静電気がビリビリきやすい原因ですね。
そして違う素材の組み合わせをすり合わせると静電気が起きやすくなります。プラスチックの下敷きを頭にこすりつけると静電気が起こるのと同じですね。
猫の毛はプラスの電気を帯びやすく、ポリエステルやナイロンはマイナスの電気を帯びやすいそうで、これが合わさるとバチバチするそうです。どおりでカーペットに寝っ転がるとバチバチするわけですね。

・対処法として
対処法としては空気中に水分があればいいわけで、加湿器を設置するのが有効だそうです。また、上記の猫の毛のプラスの電気にマイナスの電気をぶつけないためには猫の毛と同じプラスの電気を帯びやすい、ウール、絹、木綿がいいそうです。天然繊維ですね。化繊は静電気を起こしやすいのでそういう点ではダメなんですね~。

じゃあシルクやウールのカーペットがいいのかな?とちょっと調べてみるとお値段10万円からスタート…手が出ません。木綿のカーペットは比較的安いですね。ちょっと検討の余地がありそうです。

以上、猫のブラッシングでの静電気の話でした。

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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