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猫の低温やけどの話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:798日目)


798日目です。去年より一ヶ月以上遅れてホットカーペットを敷きました。
今年は比較的暖かかったのと、どうにもカーペットをコインランドリーに持っていくタイミングが合わずに遅くなってしましまた(--;
ホットカーペット大好きなニケは早速ごろんごろんしてますねw

ホットカーペットは電気代も安く、あの全体的にじんわりした暖かさは格別のものですが、気づかぬうちに長時間あたってしまって低温ヤケドをおうことがあります。

てなわけで今回は猫の低温やけどの話です。

・そもそも低温やけどとは
「低温やけどとは、湯たんぽやホットカーペットなど多少触れた程度では問題ない40~50度程度のものに、長時間接触することで起きるやけどです。」
特にホットカーペットは接触面が大きく範囲も広いですから、つけっぱなしだと低温やけどになりやすそうですね。
 
・猫の場合どれくらいで低温やけどになる?
「44度程度の暖房器具に3~4時間、46度程度の暖房器具に1時間程度触れていると、低温やけどを発症する可能性があると言われています。」
ホットカーペットは温度調整が簡単ですが、上記の温度になりそうなのは火力の強い石油ストーブやガスストーブでしょうか?幸いうちにはニケの触れられそうなところには火力の高いものはありません。

・こんな様子を見せたら低温やけどかも?
「同じ場所を気にしてずっと舐める
特定の場所を触ると嫌がる
皮膚が赤くなっている
皮膚に水ぶくれができている
皮膚がめくれている
一部のみ体毛が禿げている」
…今ニケがちょうどこんな感じで一箇所舐めまくって地肌が見えてるんですよね~水ぶくれや痛がる様子はないのですが、もしかしたら低温やけどなのかもしれません。ニケの場合、病院につれていくのがかなりのストレスになるのでもう少し様子を見てから病院に連れて行こうと思います。

・低温やけどの治療法
「患部を冷やしながら消毒をし、状態にあわせて抗生物質や抗炎症剤などの内科的治療を行います。そして、「湿潤療法」と呼ばれる患部を乾燥させない治療を行います。
やけどが広範囲に及んで脱水症状を起こしている場合は、点滴も行います。
 皮膚がただれてケロイド状になってしまった場合は、皮膚移植などの外科的治療が必要なこともあります。
家庭では、猫が治療中の患部を舐めたり触ったりしないように、エリザベスカラーを着用したり、服を着せるなどして対応します。」
このへんは人間の治療法とほぼかわりないですね~。

・低温やけどの予防法
「ホットカーペットは設定温度を38度程度にする
湯たんぽなどには、厚手のカバーをつける
こたつは定期的に布団をあげるなどして、中の温度を下げる
ストーブの前にガードなどを設置する
暖房器具のそばに長時間いたら、抱っこするなどして移動させる
定期的に皮膚の状態をチェックする」

ほっとくと猫はずっと暖房器具にくっついちゃうのできちんと飼い主が管理しないといけませんね。

以上、猫の低温やけどの話でした。
(参考は「コタツ・ホットカーペット・湯たんぽ……猫の低温やけどに注意」でした)

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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