384,385日目です。この日は後半顎の下あたりをなでなでして喜んでいるニケの動画を挿入しました。
思えばニケと仲良くなったきっかけはねこじゃらしで顎の下をなでたのがきっかけでした。保護したときはやはり警戒して懐きませんでした。
まあ親猫から引き離されていきなり野外から家の中ですからしょうがありません。
ねこじゃらしを振っても遊ばずシャーシャー威嚇してたので、なんとなくねこじゃらしで顎下をなでたら途端にごろごろいいだしました。
その変わりようにびっくりしたのを覚えています。
そこから軍手して顎の下なでなで（噛まれると怖いから軍手ｗビビリすぎｗ）、次に素手でなでなでとステップアップして今に至るという感じです。
さて、ここで根本的な疑問、なぜ猫は顎の下をなでると喜ぶのか？を調べてみました。
・掻きにくい場所のため
猫は舐めて毛繕いしますが、当然顎の下は届きませんね。直接舐めるほど効果はのぞめませんが、顔や頭は手をなめてからコシコシしたりします。また背中やお尻が痒ければ壁などにこすりつけたりします。
その中で顎の下だけは手やうしろあしでもやりにくい部位のようであんまり自分でやってるところを見ませんね。
・顎の下には臭腺がある
フェロモンを出す臭腺があります。例えば人間でも、わきの下なんかが痒くなりやすい部位ですが猫も同じようで、痒くなるにもかかわらず自分ではうまく掻けません。なので人に掻いてもらうのが気持ちいいわけです。
ごくシンプルに掻きにくいのに痒い場所だから、ということのようですｗ
ただ、顎下はデリケートな部分で急所でもあります。撫でられるのが嫌いな猫ちゃんもいます。
また慣れてない猫や他のことに夢中（食べてる遊んでいる）な時、寝ているときなどいきなり触れるのはご法度です。
猫パンチや噛まれたり、手痛い反撃をうけるかもしれません（＾＾
以上、猫が顎の下をなでるとなぜ喜ぶの？の話でした。
では本日の可愛い写真を～
朝、なんとなく寝ぼけ顔ｗ
夜寝る前のおくつろぎ～
なでなでへそてんです（＾＾
廊下から私を観察ｗ
寝る前のごろごろ～ｗ
今日はこのへんでまた明日～（＾＾ﾉｼ
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