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猫と脱走後の話②(我が家のネコ(ニケ)の成長記録220日目)


220日目です。この日は天気が良かったせいか自宅の庭で野良猫ちゃんが熟睡してました。
外猫を見て思い出したというわけではないですが、6/18の大阪での地震で多くの家猫ちゃんが脱走して行方不明、というSNSががたくさん流れてきます。
愛猫がいなくなった方のみならず、今回被災された方にはお見舞い申し上げます。また、一日も早い日常回復をお祈りいたします。

そこで、以前猫の脱走後の対応の話をしましたがその再録と修正、それと補足をしようと思います。

もし愛猫が家から逃げ出してしまったら…

1、まずは家の中を探す
家の外に脱走した姿をはっきり見た、というわけでなく見当たらない!というときは家の中にいる場合もあります。とはいうもののヘンなところに入り込んで出られない、風呂桶に落ちたなど、危急の事態の場合もあります。普段と同じ調子(大声だったり声に緊張感があったりすると逆に猫を警戒させてしまいます)で飼い猫の名前を呼びながら探しましょう。
2、家の周りを探す
室内飼いの猫の場合、行動半径は50m~100m程度、家の敷地内にいる可能性があります。外にでたはいいですが、怯えて物陰に隠れている可能性大なので、室外機の下や縁の下、物置の影、車の下などを探しましょう。上記と同じく、普段と同じ声音で飼い猫の名前を呼びながら探すと返事をしてくれるかもしれません。

〇その際もってるといいもの
・普段使ってるキャリーバック
・好物のおやつ
・大き目のタオル、洗濯ネット(捕獲時に傷つけないようにするため)
・懐中電灯(上記家の周りの物陰を探す際に)
〇探す時間帯はもちろん脱走した直後が一番ですが見つからない場合猫が活発になる時間、夕方や早朝もいいそうです。

3、姿を見かけても追いかけず、大声を出さず近づくのを待つ。
慣れぬ外の環境で緊張してる可能性があります。飼い主といえども急な行動は驚かせて逃げてしまうこともあります。姿勢を低くして指をだしたりおやつを出したりして近づくのを待ちましょう。

ここまでで捕獲できればいいですが、できなかった場合。

4、玄関や出入りできる窓に普段食べてるエサを置く。

5、自宅周辺にその猫の匂いのが付いた猫砂を少量まく

4、5は匂いで脱走猫をおびき寄せるわけですね。

それでも見つからず、1日程度時間が過ぎた場合。

6、各所に連絡する
・健所・動物管理事務所(動物愛護センター)・清掃事務所(クリーンセンター)・警察署・動物病院・ペット用品店など、脱走した猫の連絡をし、脱走猫の届けがないか問い合わせましょう。
その際、猫の身体的特徴(名前、大きさ、性別、毛皮のがら、しっぽの形、年齢、瞳の色等、写真があればなおいいでしょう)と飼い主の名前と連絡先は連絡前にまとめておきます。

7、SNS、迷子ペットネットワーク等を利用する。
上記のまとめをネットでアップすればより情報を得られるかもしれません。人海戦術です。

8、猫のチラシを作製する。
猫の特徴、写真、飼い主の連絡先を書いたチラシを作製します。大きさはA4程度、「見つけた方には謝礼を差し上げます」の一文があるとさらに可能性があがります。
近くの動物病院や公共の場所に頼んではらせてもらいましょう。
脱走直後は自宅の半径100m程度の配布で大丈夫ですが一か月見つからなかった場合は半径1.5kmくらいまで伸ばしましょう。

9、最後は飼い主が諦めない心が大切です。
諦めたらここで試合終了、ってか二度と愛猫に会えない可能性がありますね(--;

ここで修正なんですが4の普段食べてるエサを自宅周辺にまく、5の逃げた猫ちゃんの匂いがついた猫砂を少量まく、というのは他の猫をおびき寄せてかえって家に帰りにくくする可能性があるのとのことで、野良猫の多い地域しない方がいいのかと思います。

また、地震後いつもの成長記録の定点カメラに映ってる、窓用脱走防止柵

↑ですね。(記事は「【作り方】窓用脱走防止柵を自作してみました【猫】」です)このようなものを作ろうかな、というようなコメントが散見されました。
というのも、今回の地震で猫ちゃんが網戸を開けて、または網を切り裂いたり体当たりで強引に破って逃げ出してしまったため、上記のような脱走防止策の必要性を感じた人も多いのかと思いようです。
パニックになった猫のパワーはすごいですね(^^;

ついでにドア用としてはこんなのも

記事は「【作り方】ドア用脱走防止二重扉を自作してみました【猫用】」をご参考ください。

以上、猫と脱走後の話②でした。

では本日の可愛い写真を~



ハンモックのニケ


日向ぼっこで爆睡野良猫ちゃんw

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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