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野良猫捨て猫の話④(我が家のネコ(ニケ)の成長記録209日目)


209日目です。この日はキャットタワーできれいにエジプト座るニケをいっぱい写真に撮りました(^^
それ以外はカシャびょんしかしてませんね~w今回は動画からインスピレーションは得られなかったので捨て猫野良猫の話④をすることにします。

野良猫捨て猫の話①」「野良猫捨て猫の話②」「野良猫捨て猫の話③
今までのお話のリンクです。

③までに野良猫捨て猫を減らすには鼻紋(人間でいうところの指紋みたいなもの)による戸籍をつくり管理することで減らせるのではないかという話をしました。
で、実際それを運営していくには何が必要なのかを今回お話しようと思います。

1、戸籍登録の法整備を行う
・猫を飼う、飼い猫が出産した際は〇日以内に戸籍を登録しなくてはならない。
人間の場合出生届けは生まれてから14日以内ですね。猫の場合は届けでを出すのはペットショップ、ブリーダー、個人で交配、出産させた場合、未登録の野良猫を拾った場合といくつかの事態が考えられます。これにより飼い主を特定させます。
・飼い猫が死亡した場合、〇日以内に届け出をしなければならない。
人間の場合7日以内ですね。この届け出は当然上記の登録者になります。別に猫が年取ったって年金もらえるわけじゃないから死亡届けは不要じゃないか?と思うかもしれませんが、こうしないと個人が飼ってる飼ってない、または何匹飼ってるかを特定できないためやはり必要と思います。
・猫を譲渡した場合は〇日以内に届け出なければならない。
人間の場合養子の親権が裁判で確定した場合は14日以内だそうです。これは明確にいつ、とするのが難しいですね。譲渡会の猫ちゃんも譲渡先と合わないということで戻ってくることがあるそうですし。譲渡する側、される側の双方の同意があった後、でしょうか。
・猫を飼っていることを明示する。
これは個人情報とかデリケートな問題があるので何とも言えませんが、昔(今でもあるのかな?)犬を飼ってる家が玄関に犬マークのシールを貼ってたように、「今宅では〇匹猫を飼ってます」と明示しないとこっそり飼ったりできちゃうんですよね~。

2、罰則を設ける
例えば人間の場合、出生届けを出さない場合は5万円以下の罰金があります。また、無戸籍ということで国からの様々な補助(教育、健康保険、生活保護、免許取得等)が受けられずデメリットが多いです。もし、猫に戸籍ができたとして、人間のようなメリットは得られないですね~。今後戸籍登録すると病院代が安くなる、等メリットを国が付与してくれればすんなり登録者は増えると思いますが。
人間でもありますが無戸籍の人がたまにいます。ましてや猫ならずっと家の中で飼うことも可能ですし、戸籍を登録したか否かは分かりずらいと思います。そこで上記で記した「猫を飼っていることを明示する」必要があると思います。「猫シール(仮)」を貼ってない家から猫の鳴き声が頻繁にすれば、「猫シール(仮)がないのに、猫を飼ってる。おかしい」となるでしょう。無登録で飼ってるのが動物愛護法に即違反、というわけではないですが、事情聴取の対象にはなるかもしれませんね。

3、猫の戸籍を作れる環境を作る
鼻紋を取るためには猫をつれてきて写真取れる環境が必要になるでしょう(ついで外見の写真もとればなおいいですね)。一番の適任はやはり動物病院と思います。ただそうなると鼻紋登録の機材購入のためのコストが必要になりますね~。地方の過疎地とかになると、動物病院も少なさそうですし区役所や市役所がその役目を負うことになるのでしょうか。専門家がいないし猫を迎え入れる環境を構築するのも難しいのでトラブルがおきそうです…。

以上です。実際法整備なんかはもっと細かく色々必要になるのでしょうね~現在動物愛護法も新しく改定するようですが、様々な問題が浮上してるようです。

以上、野良猫捨て猫の話④でした。次回はではこれをどう実現させるのか…についてお話しようと思います。少々ブラックな内容になる予定ですw

では本日の可愛い写真をば~



キャットタワーにぴしっとエジプト座り



獲物を狙ってぺったり腹ばい



キャットタワーでカシャびょんです

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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