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野良猫捨て猫の話①(我が家のネコ(ニケ)の成長記録181日目)


181日目です。この日は外に出かけるとニケのパパ猫がいたので写真を撮りました。
動画の1:15くらいに出てくる白い猫ですね。
度々本ブログでも登場したシロちゃん(仮)です。
この猫は私の記憶だと2016年5月28日に初めて自宅の庭で見てから近辺を縄張りにしてるようです。
とても人懐こいのでもしかしたら元飼い猫かもしれませんね。
その可愛らしさで地域猫っぽくなっており、ニケの兄弟を生んでからママ猫ともにボランティアの方によって去勢、避妊されて現在にいたります。

今回はちょっと真面目な話、「なんで野良猫、捨て猫がいるのだろう?」です。
私が交流してるYouTuber「ミルカンアンジーチャンネル」様で捨て猫のお話「ビニール袋に入れられて捨てられていた仔猫たちです( TДT)」がアップされてこれに触発されました。

とりあえず私の結論からいうと、「害にならないから」と考えます。

もちろん捨てるには様々な理由がありますが、根底にあるのはこれかなと。
もうちょっと詳細にいうと「猫を捨てる人は、捨て猫が人に害を与えると考えてないから」です。
分かりやすく説明しますと…猫と人気を2分し、同じくらい飼われているメジャーなペット「犬」と対比してお話します。

以前、私が小さいころ昭和40年代、50年代は野良犬捨て犬が多かったです。結構街中で首輪なしの野良犬がうろうろするのを見かけるくらい。
ですが近年はあまり見かけません(私の住んでる付近ではここ数十年見かけません)。
これは野良犬の危険性が大衆に広まり、人々の意識改革がされたおかげだと思います。

(野良)犬の危険性として…
1、人間にとって致死性の伝染病(特に狂犬病)がある。
2、人間を殺傷できるほどの攻撃力がある
3、野生化して群れを成すとさらに脅威度があがる
ってところでしょうか。

逆に猫はこれがないのです。

一応猫経由での病気もありますし、死亡、重篤化する場合もあるようですが、狂犬病と違って発症するとほぼ100%死亡ということもありません。
犬は時に飼い犬でも人(子供や赤ちゃんが多いですね)が死亡するほどの怪我を負わせることがありますが、猫はそこまでの殺傷力はありません。
猫は基本単独行動なんで群れで人を襲うってのもないですしね。

人間に対する脅威度が低いので、外飼いの猫がヒモにつながれてなくても問題がないわけです。このへんが猫を捨てる理由の一端かなと思います。外に猫いっぱいいるじゃん、みたいな。

では捨て猫野良猫をどう減らすか、というと…
近年ネットにて猫の健康を考えて完全室内飼いに、や避妊、去勢のメリットを啓蒙することで無責任な繁殖も減少傾向にあると思います。

私の小さい昭和のころは「猫を家の中に縛り付けるのは可哀そう」という考えが大半でしたし、去勢、避妊も一般的に知られてるとは言い難い状況だったと思います。

先人の方々の努力により、保健所で殺処分になるペットの数は減少しているようです。

ですがこれは人々の善意の結果で、捨てる人はこんだけ情報があっても耳にいれず自分勝手に捨てるわけです。

個人の善行や良心による現在の状況はどうしても限界があるので、やはり国による対策や法整備が必要だと私は思います。

ニケは5人兄弟で生まれましたが私が助けたのはニケ一匹ですし、いってしまえばまだ近所にはニケの父猫も母猫もいるし他にも野良猫はいるんですよね~。それら全部を助けるには金銭的にも人的資源的にも無理ですし(--;自分にできることをするしかないかなと。

今回はこのあたりで。次回は野良猫捨て猫を減らすには?の自分の考えをお話したいと思います。いつになるかは分かりませんがw

以上、野良猫捨て猫の話①でした。

では本日のかわいい写真を~


冒頭話題に出たニケのパパ猫シロちゃんです。ニケに似てる?似てない?w

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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