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ねこじゃらしから見る猫の知能の話①(我が家のネコ(ニケ)の成長記録165日目)


165日目です。この日はいつものなでなですりすりをスマホで撮影したのでそれを挿入してみました。
ニケは可愛いですね♪

今回の動画からはインスピレーションを得られなかったので、実は前々から気になっていた、ねこじゃらしから見る猫の知能の話をしようと思います。

何度か記事に書いてきましたが、私は猫を飼うのは初めてで、もっといえばある程度の大きさの哺乳類を飼うのも初めてです。
飼う前の猫のイメージは、ただ食べて寝て少し遊んでくらいで、もっと単純かと思ってたんですよ。適切な例えではないかもしれませんが金魚の延長のような。
実際もっと複雑で知能も情緒も高いのですが…。
そのなかで猫じゃらしを日々ぼんやりやってくうちに思ったのですがニケ(猫)は私の思う以上に知能が高いのではないか、ということです。

その根拠として

①プレイヤーとして相手(私)がいることを理解している
ニケはねこじゃらしやねずみのおもちゃを私の元に持ってくることがあります。これはお気に入りのおもちゃを相手にあげる信愛や狩りの仕方を教える行動の場合もありますが、ニケの場合、もってきたねずみのおもちゃを投げると「とってこい遊び」をします。
これは投げられることを期待しての行動ではないかなと推測されます。
またねこじゃらしの対応も私が降ってる時とあきらかに違います。ねこじゃらしは基本猫部屋に放置し、いつでもニケが遊べる状態にしてますが、ほとんどねこじゃらしで一人遊び的なことをしません。本能的に動かないものは追わない、ということもあるのかもしれませんが…。

②ルールが存在する、または反則的行為をニケの中で規定している。
ニケはねこじゃらしの先っぽしか遊びません。何を当たり前なと思うかもしれませんがニケはねこじゃらしの柄の方でも遊ぶのです(むしろふわふわしてる方より夢中になるくらいです)。ねこじゃらし遊びでの完全勝利wはおそらく口、手などで動かないよう拘束、または奪ってしまうことだと思います。
そうするのに一番簡単な方法は何か?といえば私自身(の手)を攻撃することだと思うのですよね~。ただしこれをすると私の手からねこじゃらしが離れ、ニケにとってはつまらない、停止の状態になってしまう、なのでこの反則(?)は行わないのではないか…というのは考えすぎでしょうか。
また、ねこじゃらしで先端を隠すとニケは喜んでそれを探そうとします。先端を隠すといっても、ねこじゃらしは私が持っているので手の先を追えば隠れてる場所は簡単にわかるはずです。実際ニケも私の手元から伸びる棒から隠してる先端を察しているのが目の動きでわかります。
その時も私の手を直接狙わないのも上記の考えに至った理由です。

③ねこじゃらしを遊びとして理解している
①②から、あきらかに猫じゃらしを遊びとして楽しんでいると推察されます。
そもそも、野生動物はいつ食べ物をゲットできるかわからないので、不要な遊びはしない(はず)。食料確保に直結しない遊びも子供の頃の狩りの訓練ですし。
本能を満足させるためやストレス解消のためなら小一時間もやらなくてもいいと思うのですよね~。

①②③からニケはねこじゃらしを遊びとして楽しんでいて、私という遊び相手がいることを理解し、遊びとしてルールや縛りがあることを意識していることが分かります。

これってかなり高度な知能なのではないかな~と思います。

これで論文とか書いたら面白そうですね~。でも猫に限らず動物の知能を図るのは難しいのです。個体差が大きいし環境によっても全然違う、しかも猫はあまり人間に従順ではないので確認作業が難しいようです。

まあ猫の知能に関してはそのうち偉い学者さんがきちんと解明してくれるのを待つとして、私としてはニケ賢い可愛いとオヤバカしておくことにしますw

以上、ねこじゃらしから見る猫の知能の話①でした。①ということは②もそのうちありますよw

では本日のカワイイ写真を~
部屋のなかでのニケいろいろ
日向でごろごろなでなで
けりぐるみ・サメとまったりなニケw

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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