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猫の異物食いの話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録458日目)


458日目です。この日は百均で買ってあげたボールをあげました。
補足:はじめての音が鳴るワンコのカラーボール」のほうで詳細は見ていただくとして…。ニケはゴムっぽい食感のものが大好きで、その代わりとして単なる玩具としてでなく異物食い防止の目的で与えたのですがその後あんまり遊んでません(--;

やはり防止策としてはニケが誤飲誤食しそうなものは可能な限り触れられないようにするしかないのが現状です。

そこで今回は異物を食べる原因を調べてみました。

結論からいうと猫が異物を食べる原因ははっきりしてないそうです。

色々原因は考えられますがまずは遺伝的なものとして
シャム(サイアミーズ)やバーミーズなどの東洋ネコの血統を持っている猫は、栄養にならないものを食べる異食症を発症しやすいと言われています。
とのことです。
ニケは雑種で外見はいかにも日本猫っぽいので東洋猫にはならないのかな?そのへんは当てはまらないような気がします。

好むものは、特に繊維質で多くはウール、次にコットン、ナイロン、ポリエステル
などです。
この中でニケが好むのはナイロンでしょうか。ナイロンの結束バンドをよく噛んでます。ウールやコットンはあまり私の身近にありませんので噛むかどうかはわかりません。

これは異食症の一種でウールサッキングと呼ばれます。この理由ももちろん分かっていませんが一説にはウールに含まれる天然のラノリンを求めているとも言われるのですが、この仮説は証明されていません。
まだまだ分からないことが多いのですね。

「異食症を起こす猫の多くが他の異常行動も示していることが多く、飼い主を噛んだり、過剰に引っ掻いたり、異常に甘えたり、異常に神経質など。」
う~ん、ニケはどうでしょうか?他に猫を飼ったことがないので何とも言えませんが、噛んだり引っ掻いたりはあまりありません。特に攻撃的な意味合いではほぼないですね。甘えたり神経質は…どうでしょうか。私からみると甘えん坊で神経質ですが猫の平均としてはやや傾向がある…くらいではないかと思います。

「これらは不安やストレスの表れだと言われ、異食はその転嫁行動だと考えられています。」
ニケの場合、あまりストレスの転嫁行動という感じがしません。転嫁行動することもありますがだいたいは毛繕いや爪とぎです。

異食症においては、生後数ヶ月の比較的若い頃から見られるため、子猫のとき、早い段階で母猫から離されたり、離乳がうまくできなかったりした子に起こりやすいとも言われます。
ニケは母猫から離れたのは生後3か月半くらいでそろそろ独立の時期といえます。その頃は普通にご飯も食べていたので離乳もうまくいってたのではないでしょうか。

その他、考えられる要因としては
*何らかの病気に対するストレス
*空腹時間が長い
*飼い主の気を引くため
*生活環境におけるストレス
*多頭飼育によるストレス
*食事の栄養が足りていない
*退屈なとき
ストレスとなると様々な要因が出てきてしまうので全部に完全に満足を与えられているかというと、正直自信がありません(--;

さらに言うとニケの場合は

※好奇心
※食感が楽しい
のような気がします。とにかく噛んで確かめてみないという好奇心、噛んで見たら案外楽しかったのでというような…

結局のところ誤飲を防ぐには日々の注意が必要というわけですね~。もう少し年をとったらニケも落ち着いて異物食いはなくなるのでしょうか。

以上、猫の異物食いの話でした。
(参照は「猫の誤飲癖、異食症の原因や対処法と他に見られる異変とは?」でした)

では本日の可愛い写真~


カーペットごろごろニケ

ボールあきちゃったかな?




キャットタワーでこっちを見ながらお休み~

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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