スポンサーリンク

スポンサーリンク

猫の親子関係の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録451日目)


451日目です。この日は外に出たらニケのパパ猫とママ猫に会いました。
ニケは元々野良猫で黒茶のママ猫から生まれました。ママ猫はどうも縄張り範囲が広いらしくかなりの距離を移動するのでおいてけぼりをくう子猫が多く、結果育児放棄みたいになってしまいました。
ニケたち兄弟猫はおいてかれた当時、それこそ24時間中という勢いでママ猫を求めて鳴き続け、結果、気になった私やお隣さんが保護しました。
実は別の野良猫がその一年後、近所で子猫を産んだのですが、その時はあまり気になりませんでした(この母猫と子猫はボランティアの方が引き取りました)。
どうしてだろう?と考えましたがこの時は育児放棄がなかったのため子猫たちが鳴かなかったからだろうとの結論に至りました。
ニケの姉猫なんて私の車のボンネットとかタイヤホイールの内側にこもって延々鳴いてましたしね~w

さて猫の親子関係ですが、まず父猫は種付けするだけで子育てすることはありません。なので産んだことも意識しないし、子猫が成長して縄張りに入ってくれば普通に争います。親子という認識もないようですね。
実際子育てするのは母猫で乳をやりエサをやり、獲物の取り方やら猫として暮らしていくすべは全て母猫が仕込みます。
そして生後半年で子猫は独立させられます。それ以降は自分の子も縄張り争いの敵対者なので容赦はしないようです。
私がニケを保護したのは生後3か月半くらい、独立する(させられる)のは冬のころで恐らく生き延びれないだろうということで保護しました。

いっぽう飼い猫の場合、父猫もしくは血縁関係のないオス猫でも子猫の面倒をみることがあるようです。縄張り争いや食事の心配のない余裕からでしょうか。
母猫の場合は独立の時期まで面倒を見るのは野良猫と同じで、その後は親子関係が続くのかと思いきややはり一個の独立した猫とみなすようです。
その代わり飼い主を母猫とみなすとか。

これは子猫のみを引き取っても同じですね。特に最初の発情期前に去勢避妊した猫は子猫の性質を残し甘えん坊になるとか。ニケは発情期を迎える前に去勢したのでまさにこれですね~。

ニケの親猫たちの話に戻って。今まで片方づつは動画に出てきたことはありますが、両方いっぺんは初めてですね。
先ほども書きましたがママ猫は縄張りが広いのでずっとうちの近所にいるわけではありません。でも時々こっちに戻って来るときがあり、パパ猫と仲良く日向ぼっこしてたりします。微笑ましいですね。
子供を産んだあともこんな感じで仲良くするのは珍しいような気がします。

ちなみにパパ猫ママ猫はボランティアさんによって去勢避妊済みです。地域猫みたいな感じでご近所さんに人気の2匹です♪

以上、猫の親子関係の話でした。

では本日の可愛い写真~

貴重な2ショット写真w

ニケのママ猫です

こちらはパパ猫

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

↓よろしければクリックしていただけると嬉しいです(^^
にほんブログ村 猫ブログへ

0 件のコメント:

コメントを投稿