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猫の反射神経の話(キャッチミーイフユーキャン2で遊ぶ(飼い主を見る)猫)


私がキャッチミーイフユーキャン2遊んでみましたw
軌道を読んで待ち構えるように手をおけばつかまえるのは簡単ですがそれではつまらないので手の下にきたら反射的に抑えるよう遊んでみました。

これが意外と難しく、あっさりすり抜けられることもしばしば…。そう考えると猫の反射神経はすごいですね。

そこでいつものGoogle先生で検索してみるとこんな文が…

「猫は単体でネズミなどの小型の獲物を捕まえるために、最大パワーや最大スピードより、獲物に気配を悟らせずに接近するために、正確で先読みされにくい運動機能を獲得する方向に進化したのではないかと言われています。」

猫の反射神経の秘密は抜群の身体感覚と動体視力にあります。

「内耳の「前庭」と「骨半規管」が平衡感覚をつかさどっています。内耳のリンパ液のつまった前庭は直線方向の動き・重力・遠心力を感知し、骨半規管は内部に「三半規管」と呼ばれる構造をもち回転運動を感知しています。猫は他の哺乳類に比べて、三半規管と前庭が発達しているため、抜群のバランス感覚をもっているようです。」
「猫の目は、人間の2倍の時間分解脳を持っています。時々、TVに興味を持つ猫がいますが、私たち人間には動きが滑らかに見える映像が、猫には一コマ一コマが制止しているコマ送りに見えているようです。」

さらに身体構造も人間より運動性能にすぐれています。
「人間の骨の数は成人で206本前後なのですが、猫の場合、230本から多い個体では250本もあり、平均は244本(尻尾が長ければ骨の数も多い)でもあるからです。
また、500以上の骨格筋の働きによるものでもあり(人間は400程度)、背骨をつなぐ接点の狭い関節の仕組みが柔軟性を高め、それにつながる尾はバランスを取るのに重要な役割をしています。
そして、ヨガの達人も驚くほど、あらゆるポーズを変幻自在にこなす猫ですが、この柔軟さは四肢の関節の柔らかさもさることながら、弓のようにしなやかに曲げられる背骨があるからこそ生まれるものです。
猫は猫背と言われますが、これは座ったり丸まって寝ている時のことで、歩いている時は背骨をピンと伸ばしています。
しかし、急に走ったりジャンプしようとする時は、まず背骨を丸め、これを一気に伸ばします。
背骨にためたエネルギーが一気に放出されることで、猫のすばらしい瞬発力が生まれるわけです。」

引用ばかりになってしまいましたが、自身の速度、位置を把握する感覚器官、動く物体を察知する動体視力、獲物を追う為の進化した身体構造、そしてそれを処理する脳、これらがそなわって驚異的な反射神経となっているのでしょうね~。

以上、猫の反射神経の話でした。
(参考は「ネコはどうしてあんなに反射神経、運動神経がよいのでしょう... - Yahoo!知恵袋」「猫の身体について知ろう。猫の身体能力を大解明! | mofmo」でした)

では本日の可愛い写真

今日はこのへんでまた明日~(^^ノシ

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