猫の縄張り意識の話（立体的ねこじゃらしで遊ぶ猫）

本日は週一の成長記録ではない日ということでキャットタワーでねこじゃらしで遊ぶニケの様子をアップしました。
コメントを見てみるといつもの定点カメラをメインにした編集ではないということで新鮮に感じる方も居られるようです（＾＾
キャットタワーでのねこじゃらしは、陰から陰へ隠すように、また突然現れるようにすると面白いらしくニケも夢中になって遊んでくれます。

特にニケの反応がいいのは自分のお気に入りの場所にねこじゃらし（またはカシャカシャびょんびょんなどのおもちゃ）を置いたときですね。
キャットタワーだとソファのところや平らなところ、ハンモックやハウスの中もそうですね。
猫部屋の中だとキャットトンネルの中、椅子の下などでも敏感に反応します。

どうも外敵や異物が自分のテリトリーに侵入したと考えてるようですね。

猫は元々単独行動（特にオスは）する生き物です。餌の確保を目的に自分の縄張りを持ちます。
これは家猫も同じでして、外敵のいないエサも十分もらえてる環境にありながら、テリトリーは持っています。
多頭飼いだと各々の猫が自分のテリトリーを持っていて、そこに侵入する場合は喧嘩になたりします（＾＾；
縄張り争いは本能的なものなので止めるのは難しいのですが、大けがになるのは困るのであまりに激しく争うような場合は大きな音を立てたりおやつをあげたり、霧吹きで水をかけたり(文字通り水を差すですねｗ）して止めてあげましょう。
あとは一人になれるような場所を増やすといいそうです。
メスの場合は縄張り意識が強くなるのは期間限定、すなわち子猫を生んで育ててる最中ですね。よく母猫になると近づいた飼い主にも威嚇するなんてことがありますがこれにあたります。

うちは飼っているのはニケだけなので、もしかすると縄張りに侵入したねこじゃらしと戦うことで疑似的に縄張り争いをしてるのかもしれませんねｗ

以上、猫の縄張り意識の話でした。

今日はこのへんでまた明日～（＾＾ﾉｼ

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