326日目です。もともとニケは結構お水を飲んでくれるほうですが…
冷水ボウルを用意してからますます飲むようになったような気がします。ちょっとお腹を壊してしまうのではないかと心配になるほどです（＾＾；
幸いニケはこの夏特に病気になることもなく過ごせました。
ですが転ばぬ先の杖、知識として知っておいた方がいいかなということで、今日は猫と下痢の話です。
・そもそも下痢とは
何らかの原因で大腸や小腸で水分が吸収できず、水分を多く含んだ便が出てしまうことです。これは人間も当てはまりますね。
・下痢になるとこんな症状が出ます。
１、下痢だけでなく、嘔吐もある
２、発熱
３、体調不良
４、頻繁にトイレに行く
５、便に血が混じる
おおむね人間と一緒ですね。
・原因は色々考えられますが、
１、食物が合わない、古い、腐っていたなどの食中毒
２、寄生虫、伝染病、感染症などによる病気
３、ストレス
４、炎症性疾患
５、便秘
などです。１～３辺りは分かりやすい原因ですが、４は人間でいうところの胃腸炎ですね。主に消化液の過剰分泌によって炎症が起きてる状態です。５は便秘なんだから固い便じゃないの？と思いますが、たまった便を排出しようとして水分を取り込み、固い便が出た後ゆるい便が出る、という場合があるそうです。
あ～私これですわ～（--；←猫の話じゃないｗ
・病院に連れていく目安としては
１、便に血が混じる
２、元気がない
３、食事をとらない
４、症状が長く続く
５、食べてはいけないもの（猫の場合玉ねぎなど）を食べた場合
だいたい人間と一緒ですね～。子猫と老描は代謝の関係で早期に深刻な事態になる場合もあるので、注意して早めに動物病院に連れていくようにしましょう。
・病院に連れて行くときは
症状をメモ、および写真でチェックしておきましょう。
１、便のゆるさ（柔らかい？水っぽい？血が混じる？）
２、便の一日の回数
３、一回の量
４、症状が始まってからどのくらい時間が経ったのか
あたりの情報を抑えておくと、獣医さんも判断しやすいかと思います。
ニケは幸い少し食欲不振があったくらいであとは健康なのでこの調子でずっと過ごしてくれるといいですね（＾＾
（参考は「猫の下痢の主な7つの原因は？獣医に連れていく見極めポイントと対処法について | Petpedia」でした）
では本日の可愛い写真を～
床にぺったりニケ
お外チェックニケ
ゴロゴロしながらキャッチミ２ニケ
体重計を枕におやすみニケ
今日はこのへんでまた明日～（＾＾ﾉｼ
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