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猫と体の擦り付けの話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録99日目)


99日目です。サムネイルにあるタイトルの元ネタなんですが…
「ちびくろサンボ」という童話からです
どんな話かっていうと、ちびくろサンボという少年が森で3匹のとらに襲われる。でみぐるみ剥がされるんですがとらはサンボ君の持ち物をめぐって争いはじめ、ヤシの木の周りをぐるぐる回ってるとバターになってしまった。それをもって帰ってホットケーキを焼いてめでたしめでたし…という話だったような(^^;
なんとも童話らしい荒唐無稽な話ですね。
ここから何かの周りを高速でずっと回ってると「バターになっちゃうよ」というお約束みたいなセリフが生まれました。
ただこの話、ちびくろサンボ君のキャラクターデザインが黒人の少年ということで、内容が黒人差別だということになってしばらく発禁の時期がありました。
なので知ってる世代と知らない世代が存在します。

今回のニケはキャットタワーの柱に体をこすりつけるように回ってたのでこんなタイトルを付けました(^^

さてちびくろサンボの話はこのくらいで…

タイトルの話です。猫は良く家具や人の手にすりすりしますよね~。
あれはいくつかの意味がありまして…

1、フェロモンをつけている。
猫はあごのした、頬、しっぽの付け根、額、足の裏、肛門、脇腹とフェロモンを分泌する臭腺があります。これをつけることをマーキングといい、自分のテリトリー=安心できる場所というわけですね。
なので飼い主さんが外に出て知らない場所の匂いをつけてきたときやお風呂に入った時など上書きするために再度すりすりします。
また、安心のフェロモンのほかに警戒のフェロモンもあります。これをつけると怖い場所ということになり近寄らなくなります。
ネコキャリアーで病院いって怖い思いをした、などという場合は警戒のフェロモンをつけてる場合があるのでネコキャリアーに入らない場合は匂い消しをしてみるのもアリだそうです(^^。
また初見の人の匂いなど慣れてない匂いの存在には自分の匂いを強くつけるためおしっこをひっかけることがるのでご用心。
2、甘えている
しっぽをピンとたてたり、ゆるゆる振りながら顔や脇腹を手や足に擦り付ける場合は甘えているサインです。これはご飯を親猫にねだるときの仕草だそうです。ニケも最近これをするようになりました。可愛いですよね(*´Д`*)
3、擦り付けるのが気持ちいい
3は私の所感ですw人間も背中がかゆいときは壁に擦り付けたりしますよね?猫も同じなのではないでしょうか。とくに今回の動画のニケはマーキングというよりこの意味あいが強いような気がします(^^;

以上、猫と体の擦り付けの話でした。

ではまた明日~(^^ノシ

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