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箱の中が好きな猫の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:2062日目)

2062日目です。ニケがヒモをひたすらカミカミしてますね。

囓む感触が楽しいのでしょうか?まあ噛みちぎって飲み込まないようにしてくれればいいですよ…。

さて、動画からはネタを得られなかったので別の話題を。

最近ネットを眺めているとこんな記事を見つけました。


よく聞く「ダンボール箱を部屋に放置してたら猫が入っていた」というやつです。ところがうちのニケはダンボールを置きっぱなしにしてもほとんど入ろうとしません。
まあダンボールに入る入らないはニケの嗜好の問題なのでどっちでもいいのですが、記事を読めば入らない理由がわかるかも?ということで記事を見ていきます。

「ネコが箱に入ることを好む理由について調査した過去の研究で、保護ネコに対して隠れるための箱を与えると、ネコのストレスレベルが大幅に低下することが明らかになっています。

動物行動学者で獣医でもあるニコラス・ドッドマン氏は、ネコが箱のような狭い空間を好む理由を「子ネコが母親や仲間に寄り添って包まれていた頃の名残」と説明しています。また、ドッドマン氏は「ネコが箱に入ること」は精神衛生上重要な効果を持っているとして、「ネコには環境を豊かにする目的で箱やその他の容器が必要です」とも述べました。」

ニケは箱には入りませんが、我が家には隠れる場所がいっぱいあると思うのですよね~。例えば…

・キャットタワーのハウス部分
・爪とぎハウスの中の部分
・トンネル
・ソファベッドの裏
・布団の中

などなどです。ストレスレベルが上がるほど隠れる場所が少ないということはないと思うのですが、これはニケ次第ですのでなんとも言えないですね。

また、狭いところを好む理由で「子ネコが母親や仲間に寄り添って包まれていた頃の名残」とあります。
ニケは生後産ヶ月半くらいで私が保護したのですが、それまでにニケの母猫と兄弟猫と暮らしていました。なので、寄り添って包まれていた経験は十分にあると思うのですが、大人になったいまでもそれを求めてる様子があまりありませんね。一人で過ごしている時間も多いです。

「また、ネコは実物の箱だけでなく、平面上に存在する四角形や、「仮想の四角形」の中に座ることを好むことも研究により明らかになっています。ネコが「仮想の四角形」の中に座ることを好むことは、Xでハッシュタグの「#CatSquare」を検索することでもわかります。
ネコが平面上の四角形や仮想の四角形の中を好むことについて、「プラシーボ効果のようなもの」と説明し、「仮想の四角形は、見当違いの安心感と心身の快適さを提供するかもしれません」と述べました。」

ビニールテープを貼り付けて作った仮想の囲みでもくつろぐ猫の姿が一時期SNS等で流行りましたね~。
そういやニケにコレやったことなかったですね。ニケは箱に入らないタイプなので多分これは有効じゃないのかな~と思ってましたが実際にやってみないとわかりませんね。今度試してみます。

以上、箱の中が好きな猫の話でした。

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