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猫は進化的に完璧?の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:2068日目)

2068日目です。ニケがキャットタワーの高い方のソファでくつろいでます。
そんなニケを構いつつ撮影しました(^^
こういう時は邪魔になるかな~?ほっといたほうがいいかな~?と思わないでもないのですが、構うと嬉しそうな様子を見せるので時々構うようにしています。

さて、動画からはネタを拾えなかったので別の話題を。

ネットを眺めていると興味深い記事を見つけました。


進化的に完璧?というのはどういうことでしょうか?では記事を見ていきますと…。

「肉食動物のネコは複数の種類が世界中のさまざまな地域に古くから生息しており、生態学的にはみな同じことをしています。さまざまな種類がいるにもかかわらず、ネコの違いは柄やサイズのみであるため、なぜこれだけ異なる種類のネコが似ているのかを調査するようになったそうです。」

これはどういうことかというと…

「ネコの類似点のひとつは「頭が丸い」という点です。ネコは品種によって毛色が異なりますが、どの品種も頭は赤ん坊のように丸く、成熟しても人間のように縦長に伸びることはありません。」
猫が可愛い理由の一つがこれかもしれませんね。子猫のときからあんまり顔が変わりません。瞳が大きく、目の位置が顔の中で低い、いわゆる赤ちゃん顔ですね。
逆に犬で考えると子犬のときは丸顔ですが、成犬になると鼻が長くなってスマートになりますね。

「ネコやイヌを含む肉食目の哺乳類は、上あごに第4小臼歯、下あごに第1大臼歯を持っており、これは肉をかみ切るためのスライシングペアと呼ばれます。
多くの肉食動物はスライシングペアの後ろに臼歯を残しており、これを用いて植物などをすりつぶすことができるようになっているのですが、ネコはスライシングペアの後ろにほとんど歯がないため、他の肉食動物よりも食べ物を処理する能力が低くなっています。」

このため、猫科の動物のほとんんどが獲物を狩る肉食だそうです。そういえば主食が草や果物の猫科の動物はいませんね。

上記の特徴を持って
「ネコ科動物はわずかにサイズが異なるだけで、バリエーションが必要ありません。大きくなったり小さくなったりするかもしれませんが、それ以外は何も大きな変化がありません。あらゆるバリエーションを実現するのではなく、ひとつの物事をマスターしているようなものであり、だからこそ進化的には完璧なのです」
となるそうです。

ある意味、猫科として進化の果てに来たからこそ、似た外見に同じ食性となったというわけですね。

「これに対して、クマは種類がわずかしかおらず、それぞれが異なる行動をとります。例えばパンダは基本的に竹しか食べない奇妙な草食動物で、メガネグマは果物やアナナスを好むのに対して、ホッキョクグマは肉食で、ツキノワグマやハイイログマは雑食です。つまり、種類によって全く異なる行動をとる、生態学的に非常に多様な動物がクマというわけ。これはネコ科動物とは対照的な特徴と言えます。」

言われてみれば確かにですね。パンダなんてなんで笹食ってるんでしょう?w

また
「特に哺乳類では社会的であるか、あるいは単独行動を好むかが、進化の速度に大きな影響を与えるそうです。社会的な哺乳類はより速く進化するに対して、単独での行動を好む哺乳類は進化のペースも緩やか。ライオンを除くネコ科動物は、群れでの行動を嫌うことで有名。つまり、ネコは他の哺乳類と比べて比較的ゆっくりと進化する動物であるそうです。」
ともあるので、猫は今ゆっくり進化してる途中なのかもしれません。

ですが、猫は人間と暮らすようになってからもほとんど遺伝子に変化がないそうですからね…。これからも猫はそのままマイペースで進化していくのかもしれませんね。

以上、猫は進化的に完璧?の話でした。

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