1333日目です。ニケはなでなでが大好きですね~(^^
なんかネタはないかな?ということで「猫 なでなで大好き」で検索すると検索候補に「猫 なでなで しつこい」が出てきました。
あ~なで始めると猫ってずっとなでなでを要求することってあるよね。ニケはとくにそうです。
で、検索結果を見てみるとヤフー質問箱にこんな質問がありました。要約すると…
・飼い猫のなでなでアピールに困っている
・普段は軽くなでなでで満足するのに30分以上なで続けても満足しない
・普段にない行動で心配
・原因として考えられるのは質問者さんが妊婦でそろそろ生まれる時期だということ
・出産となれば入院ししばらく離れ離れになるけどそれがわかってるのかな?
というものでした。
回答としては猫は飼い主のちょっとした変化にも敏感なので、何かを察してあなたに甘えてるのかもしれません、というものでした。
猫はクールで飼い主のことなど気にしない、と思われがちですがどうもそうではないようです。
「猫 人間の変化に敏感」で検索してみるとこんな記事を見つけました。
記事によると、実際に猫が飼い主の感情の変化に気づいているか実験を行った大学があるそうです。
その実験方法は
「「選好凝視パラダイム」(preferential looking paradigm)と呼ばれる手法を採用し、調査対象となる猫たちを飼い主の膝の上に乗せ、前方のスクリーンに相反する2つの表情を同時に表示した状態でスクリーンの裏から感情価(喜 or 怒)を持つ音声を5秒間流しました。
例えばスピーカーから人間の唸り声が流れた際、笑顔よりも怒った顔の方を長く見つめる傾向があれば、「猫は人間の声と表情の両方を記憶して頭の中で的確に結びつけることができている」といった解釈になります。またスピーカーから猫のゴロゴロ音が流れた際、シャーシャー言っている時の顔よりも目を細めて気持ちよさそうにしている顔の方を長く見つめる傾向があれば、「猫は他の猫の声と表情の両方を記憶して頭の中で的確に結びつけることができている」といった解釈になります。」
というもの。簡単にいうと映画とかアニメを見て共感できるかどうかみたいな感じですかね~?
で、実験結果としてあるていどの共感性が見られたそうです。特に「人間の唸り声」と「猫のシャーシャー」のような、ネガティブなものには反応が高かったそうで、これは場合によっては身の危険になる場合が多いからでしょうか。
このように、特に音声化されたネガティブな感情表現で人間の唸り声、舌打ち、不機嫌な声
等などでも猫は理解してストレスを感じてしまうので、猫の前ではこれらはやらないほうがいいそうです。
家の中でも不機嫌さを隠せないのは飼い主さんのストレスが溜まりそうですが猫を怯えさせないためにもなるべくいないところでやるのがよさそうですね。
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