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キュートアグレッションの話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:2388日目)

2388日目です。ニケが猫じゃらしから距離を取っています。
獲物を遠くから見定めて急襲…ニケの遊びは本格的です。

さてユーチューブを見てたら面白そうな動画がありました。それがこちら。
【疑問】可愛い生き物を見るとなぜ食べたくなるのか?

ニケを見ていて食べたくなるとは思いませんが、つい力強く抱きしめたり強めにワシワシなでたいという欲求は確かにあります。そういう衝動を「キュートアグレッション」というそうです。もうちょっとこのキュートアグレッションについて学んでいきましょうか。

「キュートアグレッションとは、自分がかわいいと思った対象を目の前にしたときに、対象をつねったり、食べたり、締め付けたりしたくなってしまう衝動のこと。 かわいい対象とは、赤ちゃんや小さい動物、ペットなどさまざまです。
また、かわいいものを見た時に、歯を食いしばったり自分の手をつねったりする行動も当てはまる衝動です。
現実世界の人や動物だけではなく、アニメやキャラクターにその感情を抱く人もいます。」

なるほど、こういう感情に覚えのある方も多いのでは?と思います。

◯キュートアグレッションの具体例
「・赤ちゃんのほっぺを食べたくなる
・飼っている犬をつねりたくなる
・可愛いぬいぐるみをギューッと抱きしめたくなる」

私はニケのお腹をもにゅもにゅしたくなりますw

・キュートアグレッションの心理についての研究事例と見解
「イェール大学で行われた実験は、男女109人を対象に研究されました。 対象者に以下の3つの画像を見せます。

・かわいい子犬
・面白い子犬
・落ち着いた老犬

そして見る前に渡しておいた気泡緩衝材(※いわゆるプチプチというやつです)を、自分の感情に従って潰すように指示した結果、かわいい子犬を見たときが、もっとも激しく気泡緩衝材が潰されたということがわかりました。

かわいいものを見ると、衝動的に何かを壊したい・攻撃したいという欲望が出るということが分かる実験です。

・認知神経科学者アナ・ブルックス氏の見解
研究実験の結果を掲載した上で、認知神経学者アナルブルックス氏の見解を紹介します。 アナブルックス氏は、人間がドーパミンを過剰に分泌することで攻撃的になる傾向を持つ生物であることを解説しています。キュートアグレッションは、脳内回路でドーパミンが行き場を無くした結果起こる反応とのことです。

つまり、キュートアグレッションは異常ではなく、誰にでも起こり得る感情なのです。」

なんとも矛盾する感情と衝動ですね~。このへんを理解しておくと衝動が行き過ぎて大切なものを壊したり傷つけたりしないよう行動をコントロールできるかと思います。

以上、キュートアグレッションの話でした。

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