スポンサーリンク

スポンサーリンク

人間にも感染する猫のクリプトコッカス症の話(私の猫の成長記録:1898日目)

1898日目です。ニケのお目々がキラッキラです(^^
暖かい布団に入るとなぜかワクワクしちゃいますね~猫もそうなのでしょうか?

さて、動画から話題を拾えなかったので別の話題を。

ネットを見てると↓の記事を発見。


やはりペットと暮らしてると怖いのは人畜共通感染ですね~ペットから伝染るのも怖い、ペットに病気を伝染しちゃうのも怖い。
というわけで記事を見てみますと…。

「クリプトコッカス症とは、「クリプトコッカス」という真菌が原因で起きる病気です。クリプトコッカス症の原因には、「クリプトコッカスーネオフォルマンス」と「クリプトコッカスーガッティ」という2種類の菌があります。

これらの菌は土の中や鳥のふんなどにいるため、猫が土いじりや鳥のふんの匂いを嗅ぐなどすると感染してしまう可能性があります。クリプトコッカスはわずか5ミクロン(1000分の5mm)以下の大きさで空中を舞うため、気が付かないうちに猫が吸い込み感染してしまうことも。」

一応完全室内飼いの猫ちゃんなら掛かる可能性は低そうですね。とはいえ飼い主は外に出ますし知らずに衣服身体にこの菌をつけて帰ってしまう可能性もありますしね。

「健康な猫はたとえ感染したとしても、発症しないことがほとんどのようです。しかし、子猫や高齢猫、持病があるなどの免疫が弱い猫は発症する可能性があるため、予防するに越したことはありません。」

免疫力が低い子猫や老猫、他の病気にかかってる猫は危ないようです。さいわいニケはこの辺の健康には問題なさそうです。

「また、飼い主さんの免疫が弱っていると、感染した飼い猫から移る可能性もあるようです。」

飼い主も免疫力をあげるために健康第一を心がけないといけませんね。

・クリプトコッカス症の症状

1,鼻水やくしゃみ、鼻詰まり
「まず、鼻水やくしゃみといった鼻炎の症状がよく見られるようです。これは、鼻腔内にクリプトコッカスの病巣ができる場合が多いためだと考えられます。
鼻炎の症状だけでは、猫かぜやアレルギー性鼻炎など他の病気だと勘違することも。鼻水やくしゃみなどの症状がある場合は放置せず、早めに動物病院を受診した方がよいかもしれません。
症状がひどくなると鼻が変形してしまったり腫れたりして、顔自体が変わってくることがあるようですので、早めの対処をした方がよいでしょう。」

鼻が変形するほど激しくくしゃみしちゃうのか…。幸いニケは極稀にしかくしゃみをしないので感染はしてなさそうです。

2,皮膚に膿が出る
「クリプトコッカス症になると、皮膚に症状が出ることもあります。小さな発疹やしこりができ、膿む場合も。
鼻から吸引して全身に広がった場合は、症状が全身的に見られることがあるそうです」

発疹やしこりまで出ればまあクリプトコッカス症かどうかは問題なくても病院に連れて行く状態ですね。

どっちにしても症状としてはわかりやすいですね。

「クリプトコッカスの治療には、「抗真菌薬」を使用するようです。数ヶ月は投薬が必要で、1年程度投薬をすることも。再発もよくあるようです。

脳や神経にクリプトコッカスが広がってしまった場合は、薬の効果が十分に行き届かないため治療が難しいことがあるそうです。」

一度かかってしまうと完治に時間がかかるようです。脳や神経にまで広がってしまうとは恐ろしいですね。やはり上記の症状が見られたら杞憂であっても早々に病院に連れて行ったほうがいいですね。

以上、人間にも感染する猫のクリプトコッカス症の話でした。

↓よろしければクリックしていただけると嬉しいです(^^
にほんブログ村 猫ブログへ

0 件のコメント:

コメントを投稿