1894日目です。ここ最近連続してニケの寝てる姿をメインにしてしまいました。
もうちょっとニケの色んな姿を撮影しないとね～。でも、寝てる姿の撮影楽なんですよね～ｗ
さて、猫が寝る関係の話題はネタがないので別の話題を。
ネットで見てるとこんな記事を見つけました。
子ども向け猫狩り大会、なんだか楽しそうな大会に思えます。最初タイトル見たとき子どもたちが猫を抱っこしてモフモフする微笑ましい大会かと思いましたが…。
では記事を見てみましょう。
「【4月19日 AFP】ニュージーランドで毎年開催されている狩猟大会で、新たに子どもたちが野猫・野良猫を狩って殺す部門を設けたところ批判が殺到し、主催者が18日、中止を発表した。
新設される予定だったのは14歳未満の子どもが野猫・野良猫を狩る部門。優勝した子どもには賞金250NZドル（約2万円）が贈られるとされていた。
主催者は参加者にペットの猫を誤って殺さないようにと通告していた。しかし、ニュージーランド動物虐待防止協会（SPCA）の広報担当者は「子どもだけでなく大人でも、野良猫、野猫と飼い猫の区別はつかない」とし、部門の中止を歓迎した。
大会はニュージーランド南島にある学校が寄付金集めのために行っているもので、野生の豚や鹿を狩る部門がある。
同国の自然保護局によると、野猫・野良猫はニュージーランド固有の鳥やコウモリ、トカゲ、昆虫などに大きな悪影響を与える害獣とされている。(c)AFP」
本当に子供に猫を狩らせる大会だったのか…（絶句）。いやいや、国によってそういう文化もあるのかも、英国のキツネ狩りみたいな。と思ったらどうやら新設の模様…。
狩猟の風習はあるようなのですが子どもたち用に猫を狩るようにするのは初めてみたいですね。子供に身近にペットとしている動物を狩らせるのはどうなのよ…。
そもそも猫って別に食べるわけでなし、毛皮もそんな売れるわけでもなさそうだし、狩猟目的としてって聞いたこと無いけどどうなの？と思ったのですが…。
どうも野良猫、野猫は固有種に害を与える害獣で、こうやって狩猟大会で狩らせれば害獣減らせて一石二鳥ということらしいですね。
ただ、そうなると放し飼いしてる猫はどうなんでしょうね？首輪とかしてても狩猟最中に一瞬で見分けられなさそうですし。そのへんもペット猫は気をつけて狩らないようにしてねっていう注意喚起だけのようですし対策としてはどうなの…。
まあ結局中止になったようで何よりです。野良猫の駆除はやはり保護活動や去勢避妊で緩やかに減少していくのが望ましいと思います。
そもそも外来種の猫が増えたのは100％人間のせいですしね。
以上、子ども向け猫狩り大会の話でした。
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