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野良猫の寿命の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1729日目)

1729日目です。この日は旧宅に最後の忘れ物チェックと鍵を不動産屋さんに渡しにいきました。
予兆というか予感というか、私が最後に旧宅で会うのはニケのパパ猫シロちゃんだろうと思ってましたが、やはりそのとおりになりました。

シロちゃんと出会ったのはニケを飼い始める約1年半前、2016年5月28日のことでした。思えば長い付き合いですね。できればシロちゃんの最後を看取るまでお付き合いしたいなと思ってたのですが…。

そこで「野良猫 寿命」で検索してみるとこんな記事を見つけました。


では早速記事を見てみますと…。

「野良猫の寿命は3~5才程度だといわれています。その一方で、飼い猫の平均寿命は、14.2才というデータが。なかには20才を越える飼い猫も見られるようです。」

野良猫の寿命って3~5歳くらいなのですね~。シロちゃんは初めて会った当初から体格はすでに成猫の大きさでしたので今現在は7歳くらいかと思われます。
となると野良猫の平均寿命は大きく上回ってるわけですね。

ではなぜシロちゃんが平均寿命を上回って今も暮らしてるのかその原因を記事から見てみると…。

・屋外で暮らしている
これが野良猫の寿命が短い原因の一番の理由かもしれませんね。暑さ寒さの温度変化、交通事故、他の猫との縄張り争いなど、平均寿命を引き下げる原因は多々あります。このあたりはシロちゃんも逃れられない環境です。

・成長することがそもそも大変
だいたい子猫は生後6ヶ月くらいで親元から自立し単独行動になります。猫はだいたい春先に生まれ、独立するのがこれから寒くなる秋、人間の生活圏の野良猫は人からの施しを受けないと自然の獲物は少なくほぼ生き残ることは不可能と思われます。(というわけでこれがニケを保護した理由でした)
上記しましたがシロちゃんは初めて会った時から成猫だったのでもしかすると飼い猫だったのかもしれません。

・飼い主がいない
野良猫の場合怪我をしたり病気した時に介抱してくれる保護者の存在がありません。シロちゃんは今のところ健康そうでしたが年を取ったらどうなるか…。ただ去勢手術は済んでるので膀胱がんなどの病気にはかからないですね。

・食料の確保が難しい
これに関してはボランティアの人がエサをあげてますし、近所の方からおやつをいっぱいもらってるようなので心配はありません。丸々太ってニケよりも栄養状態が良さそうに見えますw

・飼い猫の寿命が長くなった
昔は猫は飼い猫でも外に放し飼いが多く、野良との違いもたいしてありませんでした。食事や病気に関しても飼い主の知識は少なく、今では間違ってしていたこともあって、飼い猫の寿命も7,8年程度でした。ですが、現在の寿命は昔の倍の約15年。相対的に野良猫の寿命が短くなってしまいました。

なんやかんやで気にかけてくれる人が多いのでシロちゃんは野良猫にしては長寿命なのでしょう。もう私はシロちゃんには会えないかもしれませんが、ニケのパパ猫として、私の友として、幸せに長生きしてくれることを願わずにはいられません。

以上、野良猫の寿命の話でした

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