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野良猫に餌やりの話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1724日目)

1724日目です。いよいよ引越し二日前ということで今までお世話になったニケのパパ猫シロちゃんにおやつをあげました。
シロちゃんはすでに去勢されてるので、彼原因で野良猫が増えるということはないのでおやつをあげても何ら問題はないでしょう。
シロちゃんは愛想が良くて近所の皆さんの愛され猫なので、いろんな人からおやつをもらってます。栄養状態がニケより良さそうなくらいですw

さて、実際のところ野良猫にエサやりってどうなの?と思い、改めて調べてみるとこんな記事を見つけました。


では記事を見ていきましょう。

「野良猫に餌をやること自体を禁止する法律はありません。むしろ猫は、所有者の有無にかかわらず動物愛護法上、虐待や遺棄から守られるべき存在です。猫を大切に思う気持ちからの餌やりは、法律の趣旨に合致する行為と言えます。」

法律的には野良猫にエサをやっても罰則はなく、むしろ動物愛護法の観点からは餌やり推奨なのですね~コレは知りませんでした。
ただ、逆に野良猫にエサをやらなくても動物愛護法には反さない、と思います。もしそうなら自分ちの敷地内に痩せこけた猫がいただけで動物虐待!ってなってしまいますからね~。

「駐車場など他人の所有地で断りなく餌やりをしたり、路上や公園に餌をまいたまま放置したりしていれば問題になります。前者は民事上の損害賠償責任を負う可能性があり、後者は道路法や各地の公園条例に違反する可能性があります。」

ただ、現実的無制限に野良猫にエサをあげていいかというとそうではなく、上記のように別の法律では問題になることもありますね。

「一方、猫の迷惑な行為を防ぐため(1)野良猫を捕獲し(2)不妊去勢手術を行い(3)元の場所に戻すことで、猫の数を増やさない活動が進められています。こうした活動は、猫を手なずけるための日ごろからの餌やりが前提です。」

いくら動物愛護とはいえどんどん野良猫が増えては問題ですので上記のような活動を推奨している市町村は多いですね。野良猫の去勢避妊手術代を援助してくれる自治体も多く存在します。

「京都市議会で3月20日、「周辺の住民の生活環境に悪影響を及ぼすような給餌(きゅうじ)」の禁止を含む条例が可決、成立しました。しかし、どのような場合に餌やりが禁止されるのかが明確になっていない点に問題があります。餌やりをやめさせたい住民と、餌をやっている住民との間で対立を引き起こす懸念もあります。」

一方で上記のような条例もありますが、解釈の仕様で禁止かどうかが変わってしまう場合もあり、最終的には我々の良識や常識による判断次第のようですね。

以上、野良猫に餌やりの話でした

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