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猫を飼っているとなりやすい病気の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:2269日目)

2269日目です。ニケが膝の上に乗ってきました。
居心地の良さからいえば他の甘え方もあるとは思いますが、こんな感じで膝に乗られるのもいいものですね(^^

さて、動画からはネタを得られなかったので別の話題を。
ネットを眺めていると気になる記事を見つけました。


統合失調症というと精神の病とは知ってますが猫かってるとなんでなりやすくなる?というわけで私の頭が疑問だらけなので早速記事を見ていきましょう。

「思春期から40歳までに発症しやすい精神の病気のひとつに「統合失調症」があります。考えや気持ちがまとまらなくなる統合失調症は、幻覚や妄想が生じたり、感情表現が乏しくなるなどの症状を特徴とします。」

統合失調症についてはよく知りませんがこういう病気なのですね~。ですが強弱はあれど思考の乱れや感情の起伏が激しくなるというのは誰でもあるとは思うのですが、病気とまでになるのはやはり社会生活に影響があるくらい強い症状が出た場合なのでしょうか。

「統合失調症はストレスや脳神経の異常などによって発症すると考えられています。また、トキソプラズマと呼ばれる寄生虫に感染していた人では、統合失調症を発症したケースが多いという研究データも報告されていました。

 トキソプラズマは猫に寄生していることがあり、糞を介してヒトにも感染します。そのため、子供の頃に猫を飼った経験のある人では、統合失調症を発症しやすいのではないかという指摘がありました。」

トキソプラズマは聞いたことがありますが、人間の思考にポジティブな効果があり、それが成功者になる場合もある、みたいな話を聞いたことがありますが、逆の場合もあるのですね~。

「 そんな中、猫の飼育経験と統合失調症の関連性を検討した研究論文が、同治療に関する専門誌に2023年12月2日付で掲載されました。

 この研究は、猫の飼育経験と統合失調症の関連性を報告した学術論文を網羅的に収集し、各論文で報告された解析結果を、統計的な手法を用いて統合(メタ分析)したものです。1980年1月1日から2023年5月30日までに報告された論文が統合対象となりました。なお、本研究における猫の飼育経験とは、所有だけでなく、噛まれた経験、接触も含みます。

最終的に17件の論文で報告された解析結果が統合されました。その結果、統合失調症の発症は猫の飼育経験がある人で2.24倍、統計的にも有意に高いことが示されました。

 ただし、統合対象となった研究データの質は必ずしも高いとは言えず、猫の飼育経験と統合失調症の因果関係を決定づける結果とは言えないように思います。論文著者らも「より質の高い研究データが必要である」と結論しています。」

う~ん、こういう実験はデータが多ければ多いほどいいと思うのですけど、これだと何人の症例があったのかわかりませんね~。猫と飼い主の関わり方もそれぞれあるとは思いますし。

なんか大きくぶち上げた割にはモヤモヤする結果ですね。

あくまで個人的な所感ですが、統合失調症と猫を結び付けなくてもいいと思います。

むしろ猫の癒やしは精神的な安定につながってると思いますが…。

以上、猫を飼っているとなりやすい病気の話でした。

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