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「猫にカリカリ」は主流じゃなくなってきた?の話(だるそうにおもちゃで遊ぶ猫⑧)

ニケがだるそうに遊ぶ姿をまとめた動画シリーズ、今回はじゃれ猫ブンブントンボオンリーですこのおもちゃ、結構ニケのお気に入りなんですけどね~。まあ遊ばないときは遊ばない、猫は気まぐれですからね。

さて、動画からはネタを得られなかったので、今回はネットを見てて気になった記事のお話を。

先日こんな記事を見つけました。


ニケは食に関しては保守的で、普段食べてるカリカリ以外はあんまり食べたがりません。(例外は生ねこじゃらしの草部分w)ウェットフードはごちそうという位置づけで事あるごとに出してはあげてるんですが食べはするんですが完食しないんですよね~。今後ウェットフードが主流になってカリカリ買いにくくなったりしたらちょっと困るな…ということで記事を見てみましょう。

1,飲水量を無理なく増やせる
「ドライフードの水分量が10%前後なのに対し、ウエットフードに含まれる水分量は80%前後が一般的です。

猫が1日に必要な水分量の目安が、体重1kgあたり45~50mlなので、体重4kgの猫に240gのウエットフードを与えた場合、食事だけで1日に必要な水分量を摂取できるという計算になります。あまり水を飲まないタイプの猫にとって、大きなメリットだといえるでしょう。」

ニケも今年の頭に膀胱炎と尿道結石にかかりましたからね~。水分補給は重要ですね。

2,ドライフードを比較すると、栄養成分が野生時代の食事に近い
「肉食動物である猫は、野生時代にはネズミなどの小動物を食べていました。ネズミ・ドライフード・ウエットフード、それぞれの栄養素(以下参照)をみると、ドライフードよりもウエットフードのほうが、野生時代の食事に近いといえるでしょう。

栄養成分比較
ネズミ:炭水化物9%/脂肪分37%/タンパク質54%
ドライフード(一例):炭水化物35%/脂肪分10%/タンパク質34%/他
ウエットフード(一例):炭水化物13%/脂肪分23%/タンパク質52%/他」

こういう視点はなかったですね。まあドライフードが自然の状態からは程遠いですからね~。人間でいうとシリアルとかカロリーメイトみたいな加工食品ばかり食べてる感じ?…こう書くとなんだかドライフードが不健康な印象に…。

3,満腹感を得やすく肥満予防になる
「前述のとおり、ウエットフードは80%前後が水分なので、ドライフードと同カロリーでもウエットフードのほうが4~5倍の量を食べられ、かなりの満腹感を得られることになります。

食欲旺盛な猫の場合、ウエットフードの割合を増やせば、同じカロリーでも満腹感を得られるので、肥満予防につながるでしょう」

なるほど、言われてみればその通りですね。グラムに対してカロリーが少ないなと思ってました。まあニケは太ってはないので肥満の心配はなさそうですが…。

4,嗜好性が高くおやつ代わりに使える
「猫に与えるおやつは、必ずしも「猫用のおやつ」である必要はありません。風味豊かなウエットフードを“特別な食事”として、おやつ代わりに与えるのもいいでしょう。

その際、一般食(副食)に区分されているウエットフードを利用してもOKです。ただし、栄養バランスが崩れないよう、1日に必要なエネルギー量の10~20%程度にとどめるようにしてください。」

上でも書きましたが特別な日のごちそうとしてあげてるんですけどね~。どうも普段食べてるカリカリのほうが安心できるようです。

5,筋肉量を維持しやすい
「近年、猫も体型や肥満度だけでなく、筋肉量の維持も健康の指針として重要視されてきています。
ウエットフードはドライフードに比べて、低炭水化物で高タンパク質なので、効率よく筋肉量を維持できるでしょう。」

なるほど、こういう観点も大切なのですね。筋肉量という点は頭にありませんでした。

6,適温に温めるとニオイが強まり食欲がわく
シニア猫になると、食欲にムラが出がちです。

猫はモノのニオイをかいでそれを食べ物と認識するため、ウエットフードを温めてニオイを強めてあげると、食欲がわくケースがあります。水分量が多く加熱しやすいウエットフードは、食欲が落ちやすい猫にうってつけといえるでしょう。

ニケに出すときは温めてから出すようにしてるのですが、それでもあんまり食べてくれませんね~。

こうしてみるとウェットフードのメリットはいっぱいありますね。ニケにも食べてほしいので、慣らすためにもう少しマメに出すようにしようかな?

以上、「猫にカリカリ」は主流じゃなくなってきた?の話でした。

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