スポンサーリンク

スポンサーリンク

世界りんご猫デーの話(ブラッシングで喜ぶ猫⑳)

ブラッシングで喜ぶ猫、第20弾です。ニケはブラシしてほしいところに合わせて体を動かします。やりやすくてありがたいですね(^^

さて、動画からはネタが閃かなかったのでネットで見つけた面白そうな記事の話を。


世界りんご猫デー?初めて聞きました。なんだか可愛らしい響きですが…。では記事を見ていきましょう。

・「りんご猫」とは?
「『りんご猫』というのは、猫エイズウイルス(FIV)に感染している猫のことを指した愛称です。
この愛称は、保護猫カフェや非営利シェルターの運営など保護猫に関わるさまざまな事業を行う企業である株式会社ネコリパブリックが生み出しました。
りんご猫の「りんご」は、猫の丸くて愛らしい見た目とエイズ撲滅運動のシンボルである「レッドリボン」から連想されたことが由来となっています。
また、皆が知っていて親しみやすい物という点も重視され、りんごが採用されたのだそう。
可愛らしいネーミングをつけたのは、猫エイズへの偏見や悪いイメージをなくし、猫エイズ・エイズキャリアを持つ猫に関する正しい知識を広めることを目的としたものです。
さらに、株式会社ネコリパブリックは12月1日の世界エイズデーに合わせ、12月12日を『世界りんご猫デー(World Apple Cats Day)』として制定しました。」

可愛らしい名前に反して命名由来が重い…。ちなみにニケは保護したあとに検査して猫エイズウイルスには陰性反応が出たので大丈夫です。

・世界りんご猫デーに行われる活動
「世界りんご猫デーには、りんご猫の名前の由来を広めたり、猫エイズの知識についてSNSや講演などで広く伝えたりする啓蒙活動が行われています。
世界りんご猫デーには、そもそも猫エイズとはどのような病気なのか、エイズキャリアを持つ猫の飼い方や発症を遅らせるための予防法といった情報を普及します。
りんご猫が飼い主に恵まれ幸せな生活を送るためにも、猫エイズについて各々が考える日なのです。」

素敵な活動ですね~。人間のエイズも最初は色々誤解もありましたが長年の努力で周知されるようになりましたね。

・りんご猫たちが幸せになるために
「エイズキャリアを持つりんご猫たちが幸せになるためには、私たち人間が猫エイズに抱きがちな負のイメージや先入観を取り払い、正しい知識をきちんと知ることが大切です。
猫エイズは発症すると死に至ってしまうという恐ろしい病ではありますが、感染率が非常に低いことやエイズウイルスに感染してから発症するまでの期間が長いケースが多いことが特徴として挙げられます。
また、感染経路もエイズ陽性猫の唾液が噛まれた傷口から入ることとされており、猫同士のけんかを防ぐなどで、感染を広げることを予防できます。
また、猫エイズは猫以外の動物にはうつらないので、りんご猫を飼育するにあたって不安を感じる必要はありません。」

猫エイズは人間には感染しないというのはありがたい情報ですね。あとは猫同士の喧嘩が怖いところですね。ニケはその心配はないのでそのへん安心です。

猫エイズを親しみやすく、目を引く名前で興味を抱かせるその活動はとても素敵と思いました(^^

以上、世界りんご猫デーの話でした。

↓よろしければクリックしていただけると嬉しいです(^^
にほんブログ村 猫ブログへ

0 件のコメント:

コメントを投稿