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猫の尿路結石の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:1817,1818日目)

1817,1818日目です。ニケは甘えん坊ですね(^^
さて、昨日お話しましたがニケが尿路結石になりました。ニケは今5歳半なのでまだ若いので大丈夫かと思ってたんですが甘かったようです。人間でいうと36歳くらいなんですけどね。そういや私も40ちょいくらいのときに尿路結石になりましたね。

というわけで改めて猫の尿路結石の知識を頭に入れておきたいと思います。

で、ネットで検索してみるといっぱい出てきますね。とりあえず頭のほうに出てきたのがこの記事


では記事を見てみますと…

①そもそも尿路結石症とは
「尿路結石症は猫の下部尿路疾患(FLUTD)のひとつで、尿管、膀胱、尿道に結晶や結石ができる病気です。
栄養バランスの偏りや水分不足などによって、おしっこのpHバランスがくずれ、尿に含まれるストルバイトやシュウ酸カルシウムが結晶化することで起こります。結石の大きさや数、種類によっては手術が必要となるケースもあります。
結石が尿管や尿道に詰まって閉塞すると、急性腎不全から尿毒症を引き起こし、2~3日で急激に悪化し、命に関わる事態になります。
結石の疑いがある場合は、早めに受診しましょう。」

知識としては症状も病気のヤバさも知ってたので早々にニケを病院に連れて行ったのは正解でした。診察の際ニケのおしっこも調べてもらったのですが今は中性になってるそうです。結石ができにくくなるには弱酸性がいいそうで、そのへん改善するために療養食をあげてます。

②尿路結石の症状
「尿路結石の症状は、主におしっこの状態やトイレの頻度に表れます。
以下のいずれかの症状がある場合は、1日以内に動物病院を受診しましょう。
・ピンク色、濃い色の尿、明らかな血尿
・尿にキラキラした砂状のものが混じっている
・頻尿(少量を何回もする)
・排尿時に力む、痛そうに鳴く(それなのに尿が出ない)
・トイレ以外での排尿、失禁
・落ち着きがない」

尿の色とキラキラした砂状のものが混じる、というのはトイレの関係で確認が難しいですが、診察から一日経っておしっこを見てみるとそのへんは大丈夫そうです。それ以外、頻尿、トイレ以外での排尿、落ち着きがないは今でも当てはまってしまいます…しょぼしょぼおしっこが出ているのですがこれは膀胱炎なのか尿道結石なのか判断つきません(--;

・猫の尿路結石の原因
「猫の尿路結石は、おしっこのpHバランスが、酸性またはアルカリ性に傾きすぎることで発生します。
年齢・性別に関係なく発症する可能性がありますが、水分不足や肥満、栄養バランスの乱れなど、普段の生活習慣が結石に大きく関係しています。
特に注意したいポイントをご紹介します。」

尿道結石年齢に関係なかったんですね…。

原因① 冬場
「寒さから水を飲む量が減ると、おしっこが濃くなるため、結晶が結合しやすく結石に発展するケースが増加します。」

水飲む量はう~ん、寒くなってからもそんなに変わってはいなかったと思うのですが…。

原因② 肥満傾向のオス猫(去勢後は特に注意)
「オス猫は、メス猫と比べてもともと尿道が細く長い為、結石が詰まりやすい傾向があります。特に去勢手術後は、よりリスクが高まります。
また、ホルモン量の変化によって手術後に肥満に陥ると、脂肪で尿道が圧迫され、さらに狭くなります。」

ニケは体型を見るに肥満は問題なさそうです。去勢手術はニケが生後半年くらいにしたのですがその影響があったのかな~?

原因③ 栄養バランスの偏り
「過剰なタンパク質やミネラルによって、尿路結石ができることもあります。
結石となる成分が多いマグネシウム、カルシウム、リンなどをなるべく避け、結石に配慮されたフードを選びましょう。
しかし、自己判断で行うと必要な栄養まで損なう恐れがあるので、食事内容は必ず獣医に相談することが大切です。」

今までは尿路結石に配慮したフードのことは気にしてませんでした。この前膀胱炎になったときに尿路結石も膀胱炎の原因かな?と思い、除々に変えていこうとしてた最中でした。

原因④ ストレス
「引越し、近隣の工事、同居猫の増加、トイレ位置の変更など、ストレスも結石症を引き起こす要因です。
ストレスを受けた猫は、水飲みやトイレの回数が減る傾向があり、尿が濃縮されて結石のリスクが高まります。」

ストレスでいうなら引っ越してから最初の冬ですからね~。ニケを見てるとあんまりストレスの影響がなさそうなので油断してました。

う~ん、ニケの尿路結石はまだ予断を許さない状況ですね。慎重に様子を見て行きます。

以上、猫の尿路結石の話でした

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