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慢性腎臓病への効果が期待される猫用のAIM新薬の治験がスタートの話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:2810日目)

2810日目です。ニケに遊ばせるべく電動ボールを起動しました。
ボールを目で追ってましたが…追ってただけでしたねw

さて、猫界隈にビッグニュースが飛び込んできたのでその話題をば。それがこちら。


AIM新薬に新たな動きがあったようです。では記事を見ていきましょう。

・新薬の運用開始はいつ?
「猫用のAIM製剤は、今年5月からいよいよ治験を開始しました。見通しとしては、年内いっぱいで治験を終了し、来春には薬事申請(承認申請)を提出する予定です。審査の所要時間は省庁しだいですが、私たちの希望としては、来年中、遅くとも再来年はじめには承認されることを期待して準備を進めています」

結構前から治験を開始してたようです。もう5ヶ月あまり経過してますね。うまくいけば来年末くらいには運用開始になるようです。

・新薬の投与方法は?
「AIMはタンパク質なので、経口投与では胃腸で分解されてしまいます。そのため、投与は静脈注射になります。頻回の投与は不要なので、負担の少ない治療が見込まれます。効果について現時点では詳しく言及できませんが、これまでの研究から、腎臓病の猫の健康寿命を伸ばす可能性があると考えられます」

薬は注射での投与になるのですね~。そんなに多くの回数注射は必要ないみたいですが、ニケは病院行くのイヤがるので厄介ですね~。

・希望者は治験に参加できる?
「治験では、治験薬を腎臓病の猫に用いてAIMの効果を検証します。治験対象は特定の腎臓病ステージにある猫に限られるため、希望者(猫)全員に参加していただくことは叶いません。複数のスクリーニング検査の結果、完全に条件に合う猫のみに、同意を得たうえで治験に参加していただく流れとなります」

残念ながら今現在慢性腎臓病で苦しんでいて即治験に参加したいという猫ちゃんでも必ずしも参加できるというわけではないようです。
もしかすると新たに追加の治験参加を募集するかもしれないので
ここをマメにチェックしておくといいかもしれません。

先日の血液検査の結果も良好で、今のところニケには慢性腎臓病の兆候はありませんが、ニケが老猫になった時にこの薬が普通に流通してたら安心ですね。

以上、慢性腎臓病への効果が期待される猫用のAIM新薬の治験がスタートの話でした。

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