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猫は親子関係をどう認識している?の話(ブラッシングで喜ぶ猫㉔)

ブラッシングで喜ぶ猫、第24弾です。
今回はいつものブラシだけではなく、猫しゃもじも入れてみました。まあ厳密にはブラシではないのですが、似たようなものなので良いでしょう(^^;

さて、ネットを眺めていると興味深い記事を見つけたので今回はそれを話のネタにします。

その見つけた記事がこちら。


ニケは私が保護して以来母猫には会ったことがないのですが、生後1年くらいで一度私とは別の方が保護したニケの兄弟猫に会ってます。その時の様子から、双方兄弟として認識してる様子はありませんでした。親子に関してはどうなんですかね~?では記事を見ていきましょう。

・母猫に対する認識
「子猫が生後半年前後になったら、母猫は子猫に威嚇をして強制的に独立させます。
これは、猫が単独で行動する動物であるためで、母猫なりの最大限の優しさでもあるのです。
ちなみに、一度子猫が独立してしまうと、その後親子が対面してもお互いに親子だとは認識できません。
なぜなら、母猫は子猫を舐めてにおいをつけることで自分の子どもだと認識しますが、子猫が独立してしまうと徐々に母猫のにおいがなくなっていくからです。

母猫って自分の舐めた匂いだけで自分の子を判断してるんですね~。初めて知りました。これだとしばらく離れただけで親子と認識できなくなりそうですね。これは単独行動ゆえの、親子兄弟でも縄張り争いの対象になるからの習性なのかもしれませんね。

「猫の親子関係は、子猫が完全に独立すると徐々に薄れていきますが、特定の状況下では親猫が成猫になった子どもと一緒に生活することもあります。
これは家庭でペットとして飼われている猫にみられる現象で、人間に飼われている環境が安全であるため、自然界のように早急に独立する必要がないからです。」

逆に親子ともども同じ家で飼われているなら親子関係継続するようですね。いつまでたっても仲良しなのかな?(^^

・猫の兄弟に対する認識
「兄弟猫が独立するまでの絆は強い
猫の兄弟は、一緒に育つことで強い絆を形成します。
常にいっしょに遊んだり探索をしたり、時には喧嘩をしてしまうこともありますが、お互いにグルーミングを行うなど、コミュニケーションをとりながら社会化を学んでいきます。」

ニケの兄弟はニケ含めて5匹だったそうです。でも一緒に居たところは見たことなかったです。

「度独立してしまうと兄弟でも認識できない
猫は、親子と同様に兄弟であっても一度離ればなれになったら兄弟だと認識できなくなってしまいます。
人間のように、幼い頃にいっしょに育ってきた兄弟だからといって、いつまでも強い絆で結ばれているわけではないのです。
これも先述したように、兄弟でいっしょに過ごしていた頃はお互いをグルーミングしてにおいを付け合っていましたが、離ればなれになることでお互いのにおいがなくなるため、兄弟だと認識できなくなってしまうのでしょう。」

兄弟もやはり匂いで認識してるみたいですね。離れていると匂いが薄れて認識できなくなるなるのですね~。強い絆も匂いだけで終わってしまうのか…。

猫の親兄弟関係は自分がつけた匂いで認識してるようですが、飼い主はどう判断してるんでしょうね~?何年も離れてても覚えてる例もよく聞きます。飼い主自身の匂いで判断してるのでしょうか?ある意味飼い主と飼い猫の絆は猫の親兄弟以上と言えるかもしれませんね。

以上、猫は親子関係をどう認識している?の話でした。

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