2331,2332日目です。ニケが一点を見つめています。
猫が良くやる行動ですね。私には見えませんがそこに何か気になるものがあるのでしょう。
さて、なんかネタないかな~とうことで「猫 一点を見る」で検索すると興味深い記事を見つけました。それがこちら。
猫が一点を見つめるというのはよく知られた話ですが、人間の赤ちゃんもするようです。私は子供がいませんので赤ちゃんをずっと見てるって経験がないんですよね~。何か共通点でもあるのでしょうか?では記事を見ていきましょう。
・猫が何もない場所をじっと見つめる理由
「飼っている猫が何もない場所を目をそらすことなくじっと見つめていることがある。飼い主が声をかけても応じずに何かを集中して目で追っていたり、何もない場所に飛びかかって何かを捕まえようとしたり。
もしかして人間の目に見えない何かが見えているのでは?という考えが頭を過るかもしれないが、結論から言うと、実はその通りなのである。
Animal Acupunctyreの獣医であるラチェッド・バラックは、猫は紫外線といった人間に見えないものも見えているのだと説明する。2014年に行われた調査では、猫だけでなく犬も同様であることが示唆されている。」
てっきり人間には見えない小さい虫とか聞こえない音を追ってるのかと思ってましたが、どうも本当に人間には見えないもの、紫外線が見えてるようですね。
・赤ちゃんは何を見ている?
「猫は人間には見えない紫外線などが見えていることがわかったが、人間の赤ちゃんはどうだろうか。生後間もない赤ちゃんも、何もない場所をじっとみたり、突然笑い出したりすることがある。
生後3ヶ月ごろから自分の目の動きをコントロールできるようになる乳児には、実は大人には気づけないものを見ている可能性がある。
中央大学の研究チームが2015年に発表した論文では、生後3ヶ月から8ヶ月までの乳児を対象に行った研究の結果が報告された。その研究によると、3ヶ月と4ヶ月の乳児は、大人の人間は気づけない画像の違いがわかるのだと言う。
この時期の乳児は、オブジェクト自体の変化よりも、光の変化を集中して見ているのだという。大人の人間はそういった些細な光の変化は気づけず、見た目の変化だけしか認識できないのである。
生後7ヶ月から8ヶ月になると、視覚が大人に近づいていくため、上記のような違いに気づけなくなっていくのだという。それは脳と視覚の発達においては正常な状態であるとされる。」
詳細は元の記事のほうを見ていただくとして、赤ちゃんの場合は大人と視覚の認識の違いがあるようです。そういえば赤ちゃんが妙に集中して私を見てくることがあって不思議に思ってたのですが、もしかするとかけてるメガネのレンズに反射してる光が面白かったのかもしれません。
・猫と赤ちゃんが見ているものの正体は…
「猫も赤ちゃんも、人間の大人には見ることができなかったり判別できないものを見ていることがわかった。
だが、幽霊が見えているわけではなかったと、ほっとするのはまだ早い。猫も乳児も、実際に何を見ていたかについて確認をとることはできないからだ。俗に「幽霊」と言われるものを見ている可能性も否定することはできないのだ。最近も、イギリスで赤ちゃんの前に現れる「幽霊」の映像が公開され、話題になっているのだから。
その正体が紫外線であれ光であれ幽霊であれ、猫や赤ちゃんに見えているものを大人である私たちが確認する術は、今のところ存在しないのである。」
ヒェ…最後に怖いオチがついてますw結局本当のところは猫(と赤ちゃん)が何を見ているかは本人のみぞ知る、というところでしょうかw
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