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豊かな表情の猫の話(へそてんづくしな猫㊴)

ニケのへそてんネタはつきませんねw
一日一回はへそてん見ますw

さて、動画からはネタが得られなかったので別の話を。

ネットを眺めていたら興味深い記事を見つけました。


猫ってあんまり表情多彩って感じがしませんが276種類もあるの?では記事を見てみましょう。

「2021〜22年、UCLAの学生だったローレンさんと、当時同大学で博士号のための勉強をしていたブリタニーさんは、大学近くの猫カフェで、猫同士が交流する様子をビデオ録画し、表情を分析した。その結果出てきたのが、前述の数字だ。まだ研究の余地があるとはいえ、人間の44、犬の27に比べると、格段に多い。「私にとってもそれは意外でした」とブリタニーさん。」

思ったより人間と犬の表情が少なかった。人間って言葉でコミュニケーション取れるからそんなに複雑な表情が必要ないのかな?

「「猫は『孤独好き』のイメージもありますが、多頭飼いの家もあるし、研究すれば、親和的、あるいはその逆の表情は判明するとは思っていました。ここまで多いとは思いませんでしたね。私は過去にチンパンジーやテナガザルでも同じ研究をしていますが、チンパンジーは350、テナガザルは80。猫のほうがチンパンジーに近いのです」

 276の表情のうち、46%は友好的、37%は非友好的と、友好的なほうが多いこともわかった。これも予想外の結果だ。

「過去に発表された研究では猫の表情表現は主に〝攻撃のため〟とされていましたが、そうではないということ。もちろん、攻撃的な表情もありますが、遊んでいるとき、一緒にくつろいでいるときなど、さまざまな相手と〝社交する〟表情のほうが多いのです」」

同じ霊長類でもチンパンジーは人間より表情豊富なんだ…。それに基本単独行動の猫は他者に対しては好戦的な対応が多いと思ってたのですがむしろ有効的な方が多いのですね。なるべく喧嘩しないようにということなのかな?でも猫の表情って見分けがつきにくいような?

「多数の表情の意味を見分けるうえで大きなカギになったのは、耳、目、ひげだ。

「猫がお互いに好感を持っているとき、耳とひげは、まるで相手を触ろうとするかのように、前に向きます。相手と関係を築きたいのですね。目を閉じたりもします。相手を信頼しているからこその行動です。おなかをさらけだすのも同じです」
 相手に好意を持っていないときは、その逆が起きるという。

「耳は後ろに向き、目は大きく見開き、口は開いて、これから起きるかもしれないことに備えます。違いは明白でしょう。これらを知っていれば、たとえば家に複数の猫がいるなら、猫たちの間で何が起きているのかを理解するうえで役立つはずです」」

猫の表情はむしろ耳やヒゲに現れるのですね~。

しかし猫の表情全276種類、写真で見比べてみてみたいものです。

以上、豊かな表情の猫の話でした。

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