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攻撃的な猫の話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:2218日目)

2218日目です。窓から外を見てるニケを撮影してたらこっちに向かってきました。
こちらを気にせずお外見るのを楽しんでほしいですw

さて、なんかネタはないかなと「猫 向かってくる」で検索すると、なんだか猫が攻撃してくるみたいな記事がひっかかります。ちょっと今回の動画とは意味が違いますが、興味深い内容なのでこの話をすることにします。

で、えらんだ記事がこちら。


では内容を見ていきましょう。

・猫が急に襲ってきて、心折れそう
「Q1:1歳のオス猫(未去勢)が家族を急に激しく襲ってきます。一度襲ってきたら死ぬまで攻撃してくると思うくらいの気迫で何度も何度も獲物を狩るように飛びついてきて、必ず大量に出血する大事になってしまいます。5回くらい襲われて、もう心が折れてしまいそうです。(ヘイルの飼い主さんからの質問)

 Q2:5歳雌猫、アメリカンショート。自分の思い通りにならないと襲い掛かってきます。一番世話をしている私の足に、爪で襲ったり、かみついたりしてきます。だから部屋ではいつもブーツを履いています。もう一緒に住むことに自信を無くしています。(ミーガンさんからの質問)」

こわっ、こっわwこんなのホラーじゃんw改めてニケが大人しい猫で良かったと思います(^^

「A:どちらもかなり深刻で、一緒にゆったり暮らそうと猫を迎え入れたはずなのに、なんでこんなに毎日恐怖にさらされていなければいけないの?と本当におつらいと思います。
 猫が激しく人を攻撃してしまう理由は、色々考えられますが、確実に言えますのは攻撃的にさせたのは、ご家族の皆様ではないということです。もしかしたら脳の機能障害があるのかもしれません。
 私たちも猫も「セロトニン」という脳にブレーキをかけるホルモンを持っていますが、このセロトニンが生まれつき足りなかったり、何らかの理由で少なくなったりすることがあります。セロトニンが少ないと、感情にうまくブレーキをかけられなくなって、ちょっとびっくりしたり、混乱したりすると、脳が興奮するわけです。
通常はそこでセロトニンが出てきて、「もう大丈夫」「びっくりしないでも問題ない」と脳を落ち着けてくれます。しかし、セロトニンが元々足りない猫たちは、ブレーキをうまく働かせられないので、「もう大丈夫」と考えることができず、脳の興奮が続いてしまいます。

 脳の過剰な興奮が攻撃性につながると考えていただけたらわかりやすいかと思います。わかりやすく言うと脳のパニック状態でしょうか。」

猫が急に攻撃的になったらなにか自分の飼い方に問題があったのでは?と思ってしまいますよね~。ですがどうも脳の障害の可能性があるようですね。

・動物病院で診察を
「必要以上に攻撃的になってしまう理由の多くがこのセロトニンの問題による過剰な興奮なので、脳の中のセロトニンを増やすお薬を使って攻撃行動に発展させにくくする治療を獣医さんはしています。

「動物行動学」「行動診療」という名前で専門的に診療している獣医さんもいて、突発的な攻撃行動や激しい攻撃行動を治療しています。 」

こういう時はやはり思い悩まず専門家に任せるのが良いですね~。

・よけいに興奮させない
「 お薬でセロトニンを増やしただけでは十分ではなく、それと一緒に「行動修正」と言って、今よく言われる「行動変容」、行動を変えていくことを動物に教えることを行っていきます。難しそうに聞こえますが、「興奮してパニックしてかみついたり攻撃する代わりに、他の行動をして落ち着こうね」ということを教えていくことです。

 まず、一番重要なのは、パニックして興奮している猫たちなので、絶対に叱ったり体罰を与えてよけいに興奮させたりしないようにしましょう。
 また、どうしても興奮してしまうと、相手することが難しくなってしまうので、見ていられない時、お休みになるとき、お留守にするときなどは、猫用の大きめのケージにトイレやご飯水と一緒に入れておき、ケージの中で落ち着いていられるようにしていくとよいと思います。まずは人と猫の安全を確保します。」

飼い主ができるのは「興奮させないようにすること」「ムリに接しようとしないで隔離しておくこと」が良いようです。

以上、攻撃的な猫の話でした。

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