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猫の満腹サインの話(我が家のネコ(ニケ)の成長記録:2020,2021日目)

2020,2021日目です。ニケががつがつご飯食べてる姿を見ると安心できます。
ニケは普段ちょこちょこ食いでこんな風にいっぱい食べませんしね~。

そんな今回の動画にピッタリ?な話題を見つけてきました。


猫はどうも表情が読めないため、ご飯を食べても満足してるのか満腹なのかいまいち分からないところがありますね。

では記事を見ていきますと…。

・猫って満腹になるの?
「猫にとっての食事はとっても大切なものです。食事によって身体が作られていきますし、美味しそうに食べる姿を見ていると飼い主まで幸せな気持ちになってきます。

猫の食べ方を見ていると、満腹感について少し疑問に思う部分もあります。ガツガツと食べてくれる場合もありますが、ある程度食べると途中で食べなくなることもあります。猫も食べた後は満腹になっているのだろうかと考えてしまいますね。
猫たちはご飯を食べた後はお腹いっぱいだと感じているのでしょうか?食後は人間と同じような満腹感を味わっているのでしょうか?実は猫にとっての満腹は、人間や犬とは少し違うようです。どのように違うのか?どうして異なっているのかを考えてみましょう。」

そもそも猫って満腹になるまで食べるの?って疑問があるそうですね。う~ん、よく考えるとガツガツ食べても満腹するまで食べてるとは限らないし、太った猫も別に満腹になるまで食べてるとは限らないんですよね~。明らかに満腹という状態は、子猫が食べすぎてお腹ぽんぽこりんになって動けない、というような場合でしょうか。

・犬には満腹中枢がほとんどない
「犬の満腹はとってもシンプルです。基本的には満腹中枢が無いと言われており、与えれば与えるだけ食べてしまいます。もちろん満腹中枢が全く働かないわけではなく、「人間と比べるとかなり鈍い」というだけです。犬にとっての満腹は「物理的にもう入らない状態」なわけですね。

人間にとっての満腹は「これ以上食べても美味しくない状態」「これ以上食べたくない」というものですよね。無理に食べようとするなら吐いてしまうこともあるかもしれません。文字通り「お腹が満たされた状態」ですね。ただし、多少であれば入らないこともありません。
人間は健康のためには「腹八分目」が良いとされており、意識的に腹八分目にする人も多いでしょう。ただ、気持ち的にはもう少し食べたいかなという状態なので、気持ちが満足しているわけではありません。」

犬って満腹中枢ほとんどない、ってのはびっくりです。う~ん、まあ犬にも肥満してるのはいますが、一日2回くらい散歩にいきますし犬は適正体重の子が多いってイメージがあります。

・猫は満腹になるまで食べない
「猫は犬のように「与えれば与えるだけ食べる」ことはありません。なぜなら、猫は文字通りの満腹になるまで食べることが無いからです。腹八分目ほどまで食べると自分で食べるのをやめてしまいます。

猫がお腹いっぱいになるまで食べなくても満足できるのはどうしてでしょうか?それは猫の野生時代の本能が影響を与えていると言われています。

猫は本来野生動物として獲物を捕らえて生活していました。猫は獲物を捕らえて確保したなら持ち帰って安全な場所で食べるようにしていました。猫にとっての獲得物はとても大切な栄養源です。

毎回獲物を捕らえられるわけではありませんし、横取りされることもあります。いつでも栄養補給できるわけではないので、一度にすべてを食べてしまうのではなく、ちょっとずつ食べるようにしていました。

そうすれば獲物を捕らえることが出来ない日が続いても、残った食糧で命を繋ぐことが出来ます。腹八分目で満足できる神経が猫の生存率を向上させているのです。

サバイバルを生き抜く本能が猫には備わっているのですね。この本能は飼い猫になったとしても薄れることがありません。猫の食事のとり方として染みついています。キャットフードであっても、一度の食事は少量で満足できるようになっているのですね。」

猫は本能的に満腹になるまで食べないのですね~。また、少し残すのも本能的なものなのですね。ニケも出されただけ全部食べきることもありますが、2,3粒くらいドライフードを残しておくこともあります。


・自然と食べなくなる
「もしエサの量が多めに与えられているなら、満腹になることで自然と食べなくなります。まだお腹には隙間がありますが、気持ち的には満足してしまったので、食欲がなくなり食べなくなります。

キャットフードには体重別の推奨量が記されています。基準量と比べて食べる用が少なすぎなければ特に問題ではありません。少し残すかもしれませんが、それくらいの量がその個体にとっての満腹ラインなのでしょう。

猫がごはんを毎回残す用であれば、一度に与える量を減らしましょう。食事の回数を増やすことによって、食べれなかった分を後で与えるといいでしょう。太り気味であれば、あえて与えなくてもいいですが。」

ちょっと残すくらいがちょうどいいみたいですね。

・お腹の張り
「猫がごはんを残した時のお腹の状態を確認してみてください。食べる前と比べてお腹が張っていることでしょう。触ることでどれくらいの張りなのか確認して覚えておきましょう。満腹状態の時のお腹の張りを覚えているなら、単に食欲がないのか、満腹状態なのか判別することが出来ます。」

お腹の張りで判断するのは難しいですね~。ルーズスキンや毛皮で見ずらいです。それにニケはちょこちょこ食いなんで目に見えてお腹が張るくらいに食べません。

・顔を洗う
「猫は食後に顔を洗う癖を持っています。「顔を洗う」とは、猫が前足で顔を撫でたり触ったりする仕草の事です。

野生の猫は敵から狙われないようにするため、自分からエサのニオイを消す必要がありました。食べ終わった後は顔についた食べカスなどを払い落とすことで、ニオイを取り除いていたのです。その習慣は飼い猫となっても残っており、食後のサインとなっています。」

ニケも食後によく顔を洗います。なるほどこのサインはわかりやすいですね(^^

・お昼寝する
「人間と同じように、猫たちも食後は眠くなります。消化に力を使うために眠くなってしまうのです。

食後に猫が眠たそうにしていたり、ゴロンと横になって気持ちよさそうにいびきをかいていたりするなら、満腹だったということでしょう。気持ちよさそうな猫はそのままにしておいてあげてくださいね。

もちろん、時間帯によっては逆に活発になったりします。猫は基本的に夜行性です。昼間は食べた後に寝ることが多いでしょうが、夕方以降は寝起きのすっきりした状態です。夕ご飯を食べた後は力がみなぎって元気に活動しだすでしょう。」

ニケも食べたあとはのんびりしてることが多いですね。さすがに熟睡まですることは少ないですが…。

猫は本能的に満腹にはならないようですので、やはり飼い主が食事量をコントロールするのも重要になってきますね。


以上、猫の満腹サインの話でした。

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